壬申と十二運星の組み合わせ
胎× 壬申
ほかの柱に午がある場合は胎となります。
正しい行動が評価されず、厳しい状況に追い込まれそうです。悩みは深くなりますが、精神的な成長は期待できます。
養× 壬申
ほかの柱に未がある場合は養となります。
味方を得ることが、難しい環境に追い込まれるでしょう。孤独感が強まり、努力が空回りしやすくなります。
長生× 壬申
ほかの柱に申がある場合は長生となります。
トラブルや問題が起こりやすいですが、それを乗り越えることによって成長が期待できるでしょう。逆境の強さによって認められます。
沐浴× 壬申
ほかの柱に酉がある場合は沐浴となります。
周囲の環境に恵まれるでしょう。人脈が拡大されるときですが、足もとをすくおうとする人も近寄るので注意しなければなりません。
冠帯× 壬申
ほかの柱に戌がある場合は冠帯となります。
ライバルに敗北することがあるでしょう。しかしここで育った反骨精神が、将来逆転の目を生み出します。
建禄× 壬申
ほかの柱に亥がある場合は建禄となります。
知的好奇心が強まるときです。コミュニケーション能力も高まることから、自分の考えを周囲に伝えやすくなるでしょう。
帝旺× 壬申
ほかの柱に子がある場合は帝旺となります。
感情的な行動に走りやすく、頑固さも増していきます。勢いはありますが、ミスを認めることができず結果が良くない可能性が高めです。
衰× 壬申
ほかの柱に丑がある場合は衰となります。
壁にぶつかることが多く、モチベーションが落ちていきやすいでしょう。もう一度初めからと割り切れば、きっかけがつかめます。
病× 壬申
ほかの柱に寅がある場合は病となります。
難問を抱えたりトラブルが起こりやすくなるでしょう。ただし、これをきっかけに本当の味方が見つけることができます。
死× 壬申
ほかの柱に卯がある場合は死となります。
力以上のことを求められるでしょう。厳しい状況ですが、その立場によって能力が引き出されていきます。
墓× 壬申
ほかの柱に辰がある場合は墓となります。
精神的な落ち着きが見られ、勢いはありませんがバランスは取れます。大きな成果は得られにくいですが、小さなことを積み重ねていくと評価が得られるでしょう。
絶× 壬申
ほかの柱に巳がある場合は絶となります。
環境や状況の変化が押し寄せてきます。冷静さを保てれば、その中でチャンスをつかみ取ることができるでしょう。
四柱推命で運気を見る場合、十二運も重要な要素となります。
日柱の壬申を中心にほかの柱との組合せで現れる十二運をみていきましょう。