乙丑(きのとうし)の性格と特徴について解説!|60干支|2020年の乙丑の運勢

乙丑(きのとうし)の性格と特徴について解説!|60干支|2020年の乙丑の運勢

乙丑(きのとうし)の2020年の運勢ですが、東洋占術の四柱推命でみる新年の占いは節分のあとからです。乙丑の性格や特性を活かした準備をすることで、良い1年が過ごせるでしょう。四柱推命の乙丑を解説していきます。

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  1. 1乙丑(きのとうし)の特徴とは?
  2. 1.1乙丑の女性の性格
  3. 1.2乙丑の男性の性格
  4. 2乙丑の四柱(年柱・月柱・日柱・時柱)
  5. 2.1乙丑を年柱にもつ人
  6. 2.2乙丑を月柱にもつ人
  7. 2.3乙丑を日柱にもつ人
  8. 2.4乙丑を時柱にもつ人
  9. 3乙丑と十二運星の組み合わせ
  10. 3.1胎×乙丑
  11. 3.2養×乙丑
  12. 3.3長生×乙丑
  13. 3.4沐浴×乙丑
  14. 3.5冠帯×乙丑
  15. 3.6建禄×乙丑
  16. 3.7帝旺×乙丑
  17. 3.8衰×乙丑
  18. 3.9病×乙丑
  19. 3.10死×乙丑
  20. 3.11墓×乙丑
  21. 3.12絶×乙丑
  22. 4乙丑の2020年の運勢は?
  23. 5乙丑の相性
  24. 5.1乙丑の良い相性
  25. 5.2乙丑の悪い相性
  26. 6まとめ

乙丑(きのとうし)の特徴とは?

四柱推命おじさん

四柱推命おじさん

年柱、月柱、日柱、時柱で占う陰陽五行を元にした四柱推命。
まず、性格を色濃く反映する日柱に出ている干支から読み解いていきましょう。
今回は乙丑(きのとうし)を日柱にもつ人です。
まずは全体的に、周囲の人たちがどういうイメージで見ているかを解説していきますね。

乙丑の性格の図
夢と現実のバランスが良い人。
外見はソフトですが、中身には意外な頑固さも?
四柱推命のイメージ
四柱推命
四柱推命は、東洋占術の代表格です。陰陽五行をもとに、運気から性格、才能を総合的に読み解くことができます。一見難しそうですが、意味を理解すればとても便利な占いだと言っていいでしょう。そんな四柱推命をうまく利用するために、まずは、基礎的な知識を覚えておきましょう。

乙丑を日柱にもつ人が仲間にいると、頼りになる存在となるでしょう。

夢をもちながらも、現実的で地に足の着いた考え方をします。穏やかで人当たりが良く親しみを感じさせることから、頼りになる存在となるでしょう。

ただし、知識はありますがやや範囲は狭い傾向があります。特定のジャンルには詳しいオタク気質があり、こだわりも強いタイプです。それがなかなか考えを変えない、融通の利かない部分として周囲に映ることがあるでしょう。

乙丑の女性の性格

乙丑を日柱にもつ女性は、仲間からの信頼を集めますが、ひとりでいることも平気な人です。

幼いころからその特徴は表れ、親が放っておいてもひとりで遊んでいるような子供だったでしょう。同じことを何度も繰り返しては、上手くいった達成感に喜びを感じているように見えたはずです。

成長してもその個性は消えず、壁にぶつかっても粘り強く挑戦し続けゴールへたどり着くでしょう。その辛抱強さは家庭人としても活かされ、乙丑を日柱にもつ女性は夫を出世させる運をもっています。いわゆる「あげまん」といわれる女性です。

乙丑の男性の性格

乙丑を日柱にもつ男性は、こだわりの強さを感じさせるでしょう。

好みに対してもはっきりと表れ、ファッションなどもセンスはいいのですが冒険をするタイプではありません。情報収集が巧みで取り捨ても上手です。優れた人間観察力は、身を守ることに役立たせているでしょう。

社会人としては、コツコツと努力を重ねポジションを獲得していきます。個性を前面に出すことはありませんが、洞察力で人の気持ちをつかみ気づくと出世しているタイプでしょう。ここまでだと単なる仕事人間ですが、趣味を充実させうまくストレスを解消していきます。家庭に仕事の愚痴を持ち込まず、やさしさを見せる理想的な夫となるでしょう。

乙丑の四柱(年柱・月柱・日柱・時柱)

では次に乙丑が、それぞれの柱に出ている場合を説明していきます。
年柱は、幼いころの性格
月柱は、成人後から社会人になってからの性格
日柱は、一生を通じて変わらない部分。
時柱は、晩年の過ごし方

を表すものです。

乙丑を年柱にもつ人

年柱に乙丑をもつ人の幼年期は、得意不得意が出やすいようです。もともと興味をもったものに関しては、とことん掘り下げていくタイプなので、得意科目では教師も驚くような知識を披露するでしょう。不得意科目は出てしまいますが、努力型なのでまったく出来が悪いということはなさそうです。

乙丑を月柱にもつ人

月柱に乙丑をもつ人の青年期は、スタート当初は目立たず遅れて見えるぐらいですが、やがて頭角を現していくスタイルで進んでいくでしょう。理解や習得には時間がかかるものの、持ち前の忍耐力と地味な努力を厭わない性格から、やがてなくてはならない存在となっていきます。

乙丑を日柱にもつ人

日柱に乙丑をもつ人が、一生持ち続ける特徴は温和な努力家という面です。ただしそれだけでは面白みのない人と思われますが、趣味の世界が広く、雑学的な知識をもっているため話してみると人を楽しませることもできます。弱音を吐くタイプではなく、家庭に仕事の愚痴を持ち込むようなことはないでしょう。

乙丑を時柱にもつ人

時柱に乙丑をもつ人の晩年は、能力だけで生きていこうとすると他力本願になりがちです。経験を伝えるという意識をもつと、ある一定の集団の中で存在感を発揮する人物となれるでしょう。

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乙丑と十二運星の組み合わせ

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