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- 1庚申(かのえさる)の2020年の運勢は?
- 1.12020年の庚申は死の年で空亡の1年目
- 1.2空亡年の過ごし方
- 2庚申の相性
- 2.1庚申の良い相性
- 2.2庚申の悪い相性
- 3庚申(かのえさる)の特徴と性格とは?
- 3.1庚申の女性の性格
- 3.2庚申の男性の性格
- 4庚申の四柱推命と性格
- 4.1庚申を年柱にもつ人の性格
- 4.2庚申を月柱にもつ人に性格
- 4.3庚申を日柱にもつ人の性格
- 4.4庚申を時柱にもつ人に性格
- 5庚申と十二運星の組み合わせ
- 5.1庚申と胎
- 5.2庚申と養
- 5.3庚申と長生
- 5.4庚申と沐浴
- 5.5庚申と冠帯
- 5.6庚申と建禄
- 5.7庚申と帝旺
- 5.8庚申と衰
- 5.9庚申と病
- 5.10庚申と死
- 5.11庚申と墓
- 5.12庚申と絶
- 6庚申の四柱推命の性格を知り、運勢を高めよう!
庚申(かのえさる)の2020年の運勢は?
四柱推命おじさん
2020年の庚申は死の年で空亡の1年目
2020年の干支は庚申となります。庚申を日柱にもつ人にとっては、死の年です。加えて空亡の1年目になります。
運勢の勢いがなくなることを意味する十二運の死に、空亡が重なるため、なにかと流されやすくなってしまうのが2020年の特徴です。意志表示をすることが普段にも増して苦手となるため、断れず引き受けてしまうなど、ハードワークになりやすいので注意しましょう。
また、プライベートでは恋の出会いがあるものの、真剣さよりもプレイとして近寄ってくる異性が多めです。とくに、2020年はムードにも流されやすいので、雰囲気にのまれて誘惑に乗らないよう気を付けましょう。
空亡年の過ごし方
もって生まれた十二運が死であり、庚申の日のあまりうれしくない言い伝えや庚申待の祭事なども縁起が良いとはいえません。ただ、逆に考えると庚申の日に生まれた人は、そういう沈んだ運気の中で生まれた強運の持ち主ということにもなります。
空亡の年は、運が休んでしまうものです。しかし、もともとそのような運気に慣れもあり、強運で乗り越えてきた庚申の人にとっては、不運を感じない人も多いでしょう。とはいえ、影響は出ます。
とくに気を付けたいのは、ハードなスケジュールを組みがちなところです。責任感が強い庚申ですから、すべての計画をこなそうとするでしょう。無理をする性格だからこそ、2020年はゆとりをもつことが大切です。空白の時間を取って、休憩をしながら進むことを心掛けましょう。
庚申の相性
四柱推命おじさん
庚申を日柱にもつ人は、どの干支の人と相性が良いのでしょう。
空亡の年というのは、運の切替え時なため、環境だけでなく人間関係に変化が生まれる場合があります。
また意志が強くても、流されてしまうのも空亡の特徴です。
良い流れであればともかく、悪運に乗ってしまわないよう、四柱推命の相性をうまく利用していきましょう。
庚申は干支占いではサル年生まれとなります。
庚申の良い相性
庚申と相性が良いのは、以下の干支を日柱にもつ人となります。
ゆったりと付き合えるのは、己丑と己未の人です。
お互いを助け合える付き合いができるでしょう。
また厳しい中でも成長させてくれる意味を持つ相性が乙巳の人です。
先々に成長へつながる相手なので、避けないようにしましょう。
ほかにも、丁卯、丁亥、壬辰、戊申、壬子の人とは良好な関係我築けるでしょう。
庚申の悪い相性
庚申と相性が悪いのは、以下の干支を日柱にもつ人となります。
空亡の年ということで、より気を付けたいのが丙寅を甲寅の人です。
トラブルを押し付けられるなど、ストレスがかかるだけなので注意しましょう。
ほかにも、甲戌、甲午、丙午の人とは結果的に辛い思いをすることになるので、避けた方が良さそうです。
四柱推命で57番目の干支、庚申(かのえさる)の性格と特徴について解説していくことにしましょう。
2020年の庚申は、子丑空亡ですから今年から来年にかけて年運が空亡になります。
陰陽五行を由来とする算命学では天中殺、六星占術でいうところの大殺界といわれる時期が、四柱推命では空亡となります。
ほかの占術での意味、文字面からは悪い印象しかありません。
庚申の年は政変などが起こりやすいといわれ、昔は改元をして防ごうとしたこともありました。
さらに庚申の日は、人の心が冷酷になるとか、民話の中には閻魔様に寿命を縮められるといった言い伝えもあるのです。
それを防ぐために、夜通し神仏を祀る庚申待(こうしんまち)という祭事を未だに行っている土地もあります。
ただ、神様として祀られている多くは元が悪霊の場合が多いのです。
悪霊はそれだけ威力が強いというのが理由ですから、縁起の悪い日に生まれたなど思わないようにしましょう。
そんな内容も加えて男性、女性別に周囲へ与える印象、日柱に出ているだけでなく、ほかの柱に庚申がある場合も紹介!
十二運にも触れていきます。