敬老の日とはいつ?祝日となった由来や何歳からお祝いするべきかについて紹介!

敬老の日とはいつ?祝日となった由来や何歳からお祝いするべきかについて紹介!

敬老の日は毎年9月の第3月曜日に迎える、年配の方に感謝し長寿を祝う日です。もともと兵庫県のある村の記念日で、やがて全国に拡大して今日の形となりました。敬老の日は年配の方にプレゼントを贈ったり食事会をしたりして祝います。65歳以上の年配の方を祝うとよいでしょう。

この記事には広告が含まれます。

コンテンツ [表示]

  1. 1国民の祝日・敬老の日とは?
  2. 1.1敬老の日はいつ?
  3. 1.2敬老の日は何を祝う日なのか?
  4. 2敬老の日はいつからあるの?
  5. 3敬老の日はなぜできた?敬老の日制定の由来
  6. 3.1敬老の日ができた理由
  7. 3.2敬老の日の元となったとしよりの日とは?
  8. 4敬老の日の由来とは?
  9. 4.1由来1 聖徳太子
  10. 4.2由来2 養老の滝
  11. 5敬老の日にすることは何?
  12. 6敬老の日は何歳から祝う?
  13. 7敬老の日についてまとめ

敬老の日は何歳から祝う?

Photo byBookBabe

年配の方を祝うための敬老の日でも、人によっては高齢者扱いされたくない方もいるため、何歳以上の方を対象に祝えばよいのかは悩ましいテーマです。

兵庫県で最初に敬老会が行われたときは55歳以上の方が対象でしたが、現在の考え方では55歳といえばまだまだ現役といえる年齢です。

そこで1つの大きな基準になるのが法的に高齢者とみなされるようになる65歳以上でしょう。

日本では65歳以上となると国民年金の受給が始まる年齢であるとともに、多くの企業で定年とされる年齢にも当たります。

このため65歳になった方に対して祝うとよいでしょう。

敬老の日についてまとめ

毎年9月の第3月曜日に迎える年配の方を祝うための敬老の日は、年配の方が長年にわたって社会に貢献したことを讃えつつ、ご長寿を祝うための日とされています。

国民の祝日となったのは1966年からですが、そのルーツは終戦間もない1947年に兵庫県のある村が開いた敬老会です。

その後としよりの日として全国的に広まり、2度の名称変更を経て現在の呼ばれ方になっています。

その由来には聖徳太子や養老の滝にまつわるエピソードもあり、特に日付や敬老会から始まったことに関係する内容です。

主な祝い方として、贈り物をしたり食事会を開いたりします。

今後ますます少子高齢化が進み年配の方の割合が大きくなる予想の日本社会ですが、だからこそ敬老の日の趣旨やいわれをかみしめつつ、年配の方に尊敬と感謝の気持ちを示しましょう。

卒寿の意味や由来とは?祝い方やおすすめのプレゼントについてご紹介!のイメージ
卒寿の意味や由来とは?祝い方やおすすめのプレゼントについてご紹介!
日本にはさまざまな年齢の節目を意味する言葉がありますが、そのうち90歳を意味するものが卒寿です。卒寿にはどのような由来があり、またどのようなプレゼントをすればよいのでしょうか。今回は卒寿の持つ意味や贈るべきプレゼントなどを見ていきましょう。
金婚式・銀婚式は何年目?結婚記念日早見表とおすすめのプレゼントをご紹介!のイメージ
金婚式・銀婚式は何年目?結婚記念日早見表とおすすめのプレゼントをご紹介!
結婚記念日は大事にしたいですよね。結婚記念日に関係して、「金婚式」、「銀婚式」という有名な言葉がありますが、何年目のことを指すのかきちんと知っていますか?今回は、金婚式・銀婚式はもちろん、その他の結婚記念日やおすすめのプレゼントについても紹介します。
年中行事のイメージ
年中行事

関連記事

アクセスランキング