甲午と十二運星の組み合わせ
胎× 甲午
ほかの柱に酉がある場合は胎となります。
良い流れに恵まれるときです。決断力のなさが、逆に幸運へとつながっていくでしょう。
養× 甲午
ほかの柱に戌がある場合は養となります。
周囲の人に頼られることが多くなるでしょう。面倒見の良さが災いし、精神的な疲労が出やすくなります。
長生× 甲午
ほかの柱に亥がある場合は長生となります。
未練により、行動が鈍くなります。くよくよし過ぎて、チャンスを逃しやすいでしょう。
沐浴× 甲午
ほかの柱に子がある場合は沐浴となります。
集中力が一時的に発揮されるようです。ただ、飽きっぽさも出て結果が中途半端になりやすいでしょう。
冠帯× 甲午
ほかの柱に丑がある場合は冠帯となります。
交友関係が広がるでしょう。喜び事も多いですが、騙されやすさもあるため、おいしい話には注意が必要です。
建禄× 甲午
ほかの柱に寅がある場合は建禄となります。
トラブルのあとに、幸運を手に入れられそうです。とくに収入や地位など現実的でわかりやすい価値に恵まれるでしょう。
帝旺× 甲午
ほかの柱に卯がある場合は帝旺となります。
周りに頼られ、押し出されるようにリーダーとなるでしょう。自分の許容範囲を超えるほどの役割を果たさなければならないようです。
衰× 甲午
ほかの柱に辰がある場合は衰となります。
交友関係がにぎやかになるでしょう。忙しい日々を送ることになりますが、現実的な実りは少なくなります。
病× 甲午
ほかの柱に巳がある場合は病となります。
行動力は抑えられますが、客観的な視点をもつことで危機を回避できるでしょう。自分自身で努力する姿勢ももてるときです。
死× 甲午
ほかの柱に午がある場合は死となります。
周囲の影響により、変化をみせるでしょう。外見からもわかる、大胆なイメージチェンジをする場合もありそうです。見た目にわからなくても、心や考え方に変化がでることもあるでしょう。
墓× 甲午
ほかの柱に未がある場合は墓となります。
周りの人たちを守るために、盾となって戦うでしょう。強さとやさしさを併せ持つ人格が出来上がります。
絶× 甲午
ほかの柱に申がある場合は絶となります。
こだわりをもたず、変化していくことで進化するでしょう。不利な状況でこそ、力を発揮します。
四柱推命で運気を見る場合、十二運も重要な要素となります。
日柱の甲午を中心にほかの柱との組合せで現れる十二運をみていきましょう。