丙寅と十二運星の組み合わせ
胎×丙寅
ほかの柱に子がある場合が胎となります。
なかなか努力が実を結ばないときなので、小さなことをコツコツと続けるようにしましょう。上司や親との関係も、しっくりいかない時期です。
養×丙寅
ほかの柱に丑がある場合が養となります。
粘りを身につけなければならない時期だと考えましょう。人間関係では周囲と、考えが一致しないことに悩みそうです。
長生×丙寅
ほかの柱に寅がある場合が長生となります。
自分の感性や目の付けどころに従っていけば、成果を上げることができるでしょう。協力者も周囲に集まりやすい時期です。
沐浴×丙寅
ほかの柱に卯がある場合が沐浴(もくよく)となります。
恋人や友人の影響や考えを取り入れることで、成長できるでしょう。生涯忘れられないような、良い思い出となる恋が生まれやすい時期です。
冠帯×丙寅
ほかの柱に辰がある場合が冠帯となります。
地味な努力を積み重ねる意識をもてば、時間は掛かっても予想以上の結果を得られるでしょう。目上や上司に恵まれるときで、忍耐力と感性が磨かれます。
建禄×丙寅
ほかの柱に巳がある場合が建禄となります。
大きく飛躍が期待できるときです。長年の夢が叶うこともあるでしょう。妥協をするとチャンスを逃すので、高い目標に向かい気概が大切になります。
帝旺×丙寅
ほかの柱に午がある場合が帝旺となります。
自らの力によって、大きな成果を上げる可能性が高目です。ただし、妬みや僻みにより、周りからは理解されず孤独感を味わうでしょう。
衰×丙寅
ほかの柱に未がある場合が哀となります。
自信喪失で、行動力が減退してしまうでしょう。周囲の動きに焦りを感じてしまいそうです。一歩ずつでも前進する気持ちで粘りましょう。
病×丙寅
ほかの柱に申がある場合が病となります。
体調と運気がリンクしやすいときです。疲れを感じている場合は、結果も出にくくなるので、休息を取りながら進んでいきましょう。身近な人との関係で、ストレスが溜まりやすくなります。
死×丙寅
ほかの柱に酉がある場合が死となります。
プライベートに、気持ちが傾いていくでしょう。仕事へのやる気が減退し、社会的な評価を落としがちなので注意する必要があります。最低限の役割は、果たしていきましょう。
墓×丙寅
ほかの柱に戌がある場合が墓となります。
現実的な生活に変化が生まれ、精神的に成長するでしょう。結婚の機会を得やすく、異性との出会いに期待ができそうです。
絶×丙寅
ほかの柱に亥がある場合が絶となります。
人脈がそのまま成功へつながるでしょう。目上の人に恵まれ、引き立てを多く受けます。ただし、チャンスの幅は狭いので、ポイントを絞ることが大切です。
四柱推命で運気を見る場合、十二運も重要な要素となります。
日柱の丙寅を中心にほかの柱との組合せで現れる十二運をみていきましょう。