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※六星占術は、細木数子先生によって考案・提唱された占いです。商標登録は細木数子先生にあります。この記事は六星占術を紹介する内容で、読者を占うものではありません。六星占術で運勢を占いたい方は、細木数子先生のサイトや書籍をご覧ください。
立花(りっか)とは?
「立花」は運命周期の3番目に位置し、季節で例えるなら春爛漫といった時期です。
今後の方向性が決定される時期で、12の運命周期の中でも重要視されています。立花の時期に成し遂げたこと、得たもの、人間関係は将来にわたって揺るぎのないものとなる可能性が高いです。特にこの時期に得た経済的なものは、将来の財運の基盤となるとされます。
注意したいのは、立花にはほかの運気の働きを強める性質があるということです。そのため、「月運・立花×年運・殺界」、「月運・殺界×年運・立花」の組み合わせのときには、殺界の働きを強めてしまいます。
立花の過ごし方
立花の時期には、生涯守っていきたいものを決定づけると良いとされます。例えばこの時期に結婚すると一生涯幸せな家庭が築け、家を購入するとその家を手放すことがない、といった可能性が高くなりそうです。
ただし「方向性が決定づけられる」時期ということで、もし不評を買えばその評価はこの先もついて回ることを意味します。そのため、運気が上昇しているからといって自己中心的な行動は慎みましょう。客観的な視点を心がけつつ、物事を取捨選択することが望まれる時期といえます。