※六星占術は、細木数子先生によって考案・提唱された占いです。商標登録は細木数子先生にあります。この記事は六星占術を紹介する内容で、読者を占うものではありません。六星占術で運勢を占いたい方は、細木数子先生のサイトや書籍をご覧ください。
2020年の土星人プラスの運勢は【種子】
2020年の土星人プラスの運勢は、「種子」です。
3年間続いた大殺界を脱し、運気が好転します。綿密な計画を練って、慎重に物事を進めましょう。
全体運
2020年は土星人プラスの人にとって運気が好転する年です。
3年間続いた大殺界によって、なかなか思うように進まなかった物事を、思い切って進めるタイミングが巡ってきました。ただし、大殺界の悪い気を引きずっている場合もありますので、いきなり無理な計画を立てて実行に移すのは避けましょう。
あくまでも綿密な計画を練り、慎重に行動するようにしましょう。小さな成果を積み重ねていくことでモチベーションも上がっていき、思いがけない好運気を手にすることができるでしょう。
恋愛運
2020年の土星人プラスの恋愛運は上向き始め、新しい出会いに恵まれる一年になりそうです。
友人や知人の紹介で知り合った相手から積極的なアプローチを受け、本格的な付き合いに発展する可能性があります。
今年は波長が合いそうだと感じた人には、自分からもどんどん声をかけてみましょう。ただ、土星人プラスの人は理想が高いので、いきなり相手に自分勝手な理想を押し付けないことが大切です。
また、既に交際相手がいる土星人プラスは、周りからのサポートによって運気が好転しそうです。思いがけないことから結婚に向けて話が進展する可能性があります。
金運
2020年の土星人プラスの金運は、思わぬ出費から解放されて収支のバランスが安定した一年になりそうです。
大殺界が終わり、倹約や貯蓄を心がけることで金運が好転します。ただし、生活費を切り詰めるなどの無茶な倹約や貯蓄はストレスによる散財につながりますので、無理のない範囲で節約生活を心がけましょう。
種子の時期は来年訪れる立花にむけて様々な方面に種まきをしておくと芽をだします。新しい収入源を得るチャンスもありそうなので、常にアンテナを張っておきましょう。
また、臨時収入も期待できます。ただし、ギャンブルなどに手を出すとせっかく手にした好運を手放すことになりますので、注意しましょう。
仕事運
2020年の土星人プラスの仕事運は好調で、後の大きな成功につながるチャンスの年となりそうです。
仕事の計画を立てているうちに、次々と大きな目標が浮かび、それがモチベーションにつながります。目標を立てたら迷わず行動しましょう。ひたむきな土星人プラスですので、目標を着実にクリアしていけて成功体験を積めるはずです。
また、今年は些細なことでもメモを取るよう心がけてみましょう。あとで読み返すと、大成功のヒントが隠されている可能性があります。
仕事仲間からの評価も上がり、人間関係面でも順調でやりがいを感じられる日々です。転職や独立を考えている人は、実行に移すのにはまだ早い段階ですが、情報収集をしておくと有益な情報が得られるでしょう。
2020年の土星人プラスの月運
ここでは、2020年の土星人プラスの月運について、それぞれご紹介します。
2020年の土星人+の月運 | 運気の名称 |
1月 | 緑生 |
2月 | 立花 |
3月 | 健弱(小殺界) |
4月 | 達成 |
5月 | 乱気(中殺界) |
6月 | 再会 |
7月 | 財成 |
8月 | 安定 |
9月 | 陰影(大殺界) |
10月 | 停止(大殺界) |
11月 | 減退(大殺界) |
12月 | 種子 |
1月 緑生
2020年の1月の運気は土星人プラスにとってすっきりとした気持ちで新年を迎えられる緑生です。
判断力や分析力が冴えますので、計画を立てたら即行動に移すと吉と出ます。1年のスタートが順調な滑り出しのため、気持ちも前向きになるでしょう。
恋愛面では、おしゃれに気を遣いましょう。いつもと違う自分をアピールすることで、好運が舞い込みそうです。
金運に関しては、家計を見直してみると無駄な出費が分かります。土星人プラスの人は、貯金することが性格に合っていますので、無理のない程度にコツコツと貯金をしてみましょう。
2月 立花
土星人プラスの2020年の2月の月運は立花で、仕事や勉強においてそれなりの結果を出せる月となるでしょう。
その結果がモチベーションアップや自信アップにもつながり、良い循環が生まれます。
ただし、いくら忙しくても、生活習慣をおろそかにしないよう注意しましょう。睡眠時間や食事時間の確保を忘れず、資本である身体を大切にしましょう。
また、恋愛運ではマンネリ気味だった恋人との関係が発展しそうです。バレンタインデーでは、思い切ったプランを立ててみるとグッと距離が縮まるのではないでしょうか。
3月 健弱(小殺界)
2020年の3月は土星人プラスにとって健康面で不安がでてくる小殺界・健弱に突入します。
疲れがとれない日が続く月となり、仕事や勉強の効率も上がらず、人と会うのも億劫になる月です。無理をせずに、身体を休ませるようにしましょう。気分転換にとアクティブな趣味や運動に手を出すと、かえって身体の負担になりますので、文化活動が主の趣味を選択することが望まれます。
また、恋愛運に関してもあまり期待できません。現状維持を目標に、焦らないようにしましょう。
4月 達成
2020年の4月は土星人プラスにとってチャンスに恵まれる達成の運気です。
新年度の今月は、あなたを評価してくれる人との出会いがあります。
また、資格の勉強やキャリアアップにも成功のチャンスがあります。張り切り過ぎず、黙々と取り組みましょう。吉方角は北東・南西ですので、この方角に机を配置換えしてみると集中力アップが期待できるかもしれません。吉方角に出かけるのもおすすめで、思わぬ情報を得られる可能性があります。
恋愛運では、次のステップへと進めそうです。積極的なアプローチを心がけましょう。
5月 乱気(中殺界)
土星人プラスの2020年の5月は感情が不安定になりがちな中殺界・乱気の月運です。
いろんなことに目移りする月になりそうです。ボーッとしてしまいがちで、心配してくれる周りの人に対し、素っ気ない態度で接してしまいがちになります。結局自責の念が強くなり、周りの人も必要以上に傷つけてしまいますので、なるべく一人の時間を過ごすようにしましょう。
恋人とも少し距離を置くほうが無難です。感情の波が大きくならないよう対策を練っておきましょう。
6月 再会
2020年の6月の土星人プラスの月運は再会で、好転機につながる出会いが訪れる月です。
時間があればどんどん外に出ることで求めていた情報を得られたり、思いがけない人と出会ったりとしたことが期待できます。「再会」の運気である今月は、行動半径を広げるとその分だけ新しい人や物事に出会えます。
また、一人で行動するのが億劫な場合は、知人を誘ってみましょう。特に何となく気になる相手であれば、これまで気づけなかったその人の新たな魅力に気づき、関係が発展する可能性もあります。
7月 財成
土星人プラスの2020年の7月の運気は財政で、文字通り金運に恵まれる月となります。
お金の流れが良くなり、臨時収入のチャンスもありそうです。ただし友人や恋人に見栄を張り、使い過ぎてしまう可能性もあるので注意が必要です。適度に周りのために使って、残りは自分への投資のために使ったり貯金したりしましょう。
また、仕事や勉強も順調に進みます。ここ一番の時には思い切って行動してみると大きな成功を手にすることができるかもしれません。ただし、体調管理には怠らないようにしてください。無理をしないで、適度に休息をとるようにしましょう。
8月 安定
2020年の8月は土星人プラスにとって何もかもがイメージ通りにいく安定の月運です。
物事が順調に進み周囲からの評価も高まります。運気を味方につけ、仕事仲間とのコミュニケーションも積極的にとってみましょう。自分から声をかけることで、器が大きくなりますし、苦手だった人の長所にも気づけるはずです。
恋人とも楽しい時間を過ごせるでしょう。どちらか一方だけがワガママを言うのではなく、お互いの希望を受け入れて譲歩する姿勢でいましょう。
来月からは月運が大殺界に入ります。早め早めの行動を心がけることで、ピンチを回避できます。
9月 陰影(大殺界)
2020年9月からは土星人プラスにとって運気の乱れる大殺界に突入します。
心身共に疲れ果て、ストレスが溜まる月になりそうです。解決の難しい問題を押し付けられて辟易してしまい、つい友人や恋人に八つ当たりする恐れがあります。心に余裕のないときは、リラックスできる一人の時間を設けてください。
注意力も散漫になって大切なものをなくしたり、遅刻したりすることもあります。慌てることのないように、時間には余裕をもって行動するように心がけましょう。
10月 停止(大殺界)
2020年10月は土星人プラスにとって大殺界の真っ只中・停止の運気です。
何かとアクシデント続きで、気が滅入ってしまう月になりそうです。また、先月に引き続き周りの人に余計な一言を口に出してしまい嫌な空気が流れてしまう可能性が高いでしょう。大殺界の魔力のせいで、疑心暗鬼にも陥りやすくなっています。
そうかといって、現状を打破しようと頑張ってもすべて裏目に出る恐れがあります。現状維持できれば良いぐらいの気持ちで、積極的に行動を起こすのは控えておきましょう。
11月 減退(大殺界)
土星人プラスにとって2020年11月は減退の月運で、人間関係が悪化しそうです。
親しい友人との会話もうまくかみ合わず、お互いに違和感を持ってしまいそうです。また、信じていた上司から裏切られる可能性もあり、人間不信に陥ってしまうかもしれません。それでも、あなたは人に対して誠実さを持ち続けてください。真摯な姿勢は幸運を呼び寄せます。
仕事では課題に追われて頭を抱えてしまい、さらに恋人との関係も発展しない月です。しかし課題は先送りにしてもなくなるわけではありませんので、不安材料は一つずつ確実に解決していくようにしましょう。
12月 種子
2020年の12月は土星人プラスにとって運気が好転する種子の月運となります。
3カ月続いた大殺界を抜け、少しずつ本来の自分を取り戻すことができるでしょう。仕事も軌道に乗り始め、気分も明るくなって清々しい年末を過ごせそうです。
また、恋愛運では素敵な出会いがある可能性があります。クリスマスのイベントなどには積極的に顔を出しましょう。恋人のいる土星人プラスは、吉方角が北・南になるので、その方角に一緒にお出かけするのもおすすめです。来年の年運は緑生ですので、さらなる発展が望めそうです。
まとめ
2020年の土星人プラスの運勢は、種子です。
3年間続いた大殺界を抜け、運気が好転します。その運気を逃さないためにも、一年を通してどのように過ごすか、計画を立ててみましょう。
ただし、大殺界を抜けて間もない時期は、悪い運気を引きずっている可能性もあります。新年を迎えてすぐに大胆な行動に出るのではなく、様子を見ながら少しずつ行動に移していくことを心がけ、素敵な一年にしましょう!
2020年の恋愛でチャンスをものにしたい方へ
2020年の土星人プラスの運気は種子で好調ですが、まだまだ気の抜けない時期でもあります。
また、恋愛運自体は悪くはないものの、どの人が運命の相手か迷ってしまうことや、結婚のタイミングに悩むときもありますよね。
そのようなときは本格的な占い師の先生に相談してみましょう。
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