「わがままボディ」とは？意味や使い方を語源とともに解説！

「わがままボディ」と聞いてあなたはどのような体型を思い浮かべますか？「わがまま」は好き勝手な行動のイメージなので、食べたいものを食べてダイエットを繰り返している肥え目の女性を想像する人も多いでしょう。
実はわがままボディの意味はその反対で、胸が出てウエストがしまり、ヒップが大きく上向きのいわゆるボン・キュッ・ボンのナイスボディのことを指します。女性なら誰でも一度は夢見るセクシーボディといえますね。

わがままボディはすべての男性が魅力に感じる体型と思われていますが、そうとはいえない現実があるようです。
ここからは、わがままボディについてご紹介していきます。

まず最初に、わがままボディの語源に触れてみましょう。語源には3つの説があります。

1. 最も有力なのが、漢字の変換ミス説です。「豊満ボディ」と書くつもりが「放漫ボディ」と変換ミスしたため、「放漫＝わがまま」でわがままボディとして伝わったとされる説。
2. 「大きいバスト」「引き締まったウエスト」「上向きのプリッとしたヒップ」すべてを手に入れるのは大変難しいですね。二つ目とされるのが、まずはどれか一つでも適えたいと願う女性が多い中、その三つとも叶えているボディはわがままだという意味の説。
3. 三つ目は、セクシーで魅力的なプロポーションに男性たちはメロメロになり、女性のわがままを許すので女性がだんだんわがままになっていくという説。

それでは、わがままボディとはどのような特徴をした体型なのでしょうか？一つひとつ丁寧に見てみましょう。

魅力的なわがままボディのバストの特徴は、豊満でハリのある胸です。海外のわがままボディを持つ女優が、谷間を強調させた衣装で映画やメディアに登場するシーンを思い浮かべるとわかりやすいですね。

ちなみにバストが大きくてもウエストが細くなければ、わがままボディとはみなしません。日本でも豊満なバストを持つ人は多いですが、同時にくびれたウエスト持つ人となるとかなり人数は減ってきます。

わがままボディの要となるのが、細くくびれたウエストです。ウエストが細いとバストやヒップの大きさを際立たせ、柔らかい曲線美が女性らしいボディラインとして印象付けられます。

わがままボディを魅力的に見せているものの一つがヒップラインです。肉付きが良く丸みがあって上向きになっている形が、魅力的なヒップといわれています。
ただし、わがままボディのヒップは大きければ大きいほど良いというわけではありません。ボディラインの美しさはバランスが大事ですので、バストの大きさと調和が取れたヒップの大きさが望まれます。

わがままボディとして知られる代表的な芸能人をご紹介します。

• 叶姉妹
• 深田恭子さん
• 安めぐみさん
• 筧美和子さん
• 井上和香さん
• 橋本マナミさん

豊満な胸に女性らしい曲線美のわがままボディに対し、男性はどのような印象を持っているのでしょうか？本能的に魅了される人は多いのですが、それが現実に恋愛に結びつくとは限らないようです。セクシーな女性に対する男性の本音をのぞいてみました。

動物の本能には逆らえません。女性の多くが逆三角形の男性的なボディに魅力を感じるように、男性もセクシーなわがままボディに魅力を感じる人が多いようです。
わがままボディの女性に頼まれて「NO」と言えない男性は少なくありません。

わがままボディを持つ女性は、自分の魅力をアピールするためにセクシーなファッションに身を包むことがあります。わがままボディを持つ女性は自分の個性を生かしているだけですが、男性から見ると女の武器を最大限に利用してモテようとするわざとらしいファッションに見え、近づくのを敬遠する人もいます。

わがままボディが強調された女性のファッションを見て、性的にだらしないイメージを持つ男性は少なくありません。そのため、付き合ったとしてもすぐに浮気されそうという先入観で、彼女にしたくない男性も多いようです。

美容整形技術が進歩し、近年美容整形を行う人が増えてきました。そのため、豊満なバストを見て豊胸手術を疑う人もいます。

わがままボディが必ずしも好感度の高いボディとはいえませんが、画像のような体型に少しは近づきたいと考える人も多いでしょう。

わがままボディの作り方をご紹介しますね。グッズの使い方次第で手軽に理想の体型に近づくことができます。代表的なグッズをご紹介します。

• バストを大きく見せる胸パッド
• 補正下着
• バストを記憶させて大きくするナイトブラ
• バストを大きくするクリームジェル