2020年の年賀状を1日に届けるにはいつまでに投函すればいいのか?

2020年の年賀状を1日に届けるにはいつまでに投函すればいいのか?

新年の挨拶として送る年賀状は、1日に届けるのがマナーとされています。受け取る側も元旦に年賀状が届くと嬉しい気持ちになります。年賀状を2020年1月1日に届けるためにはいつまでに投函する必要があるのかやギリギリに年賀状を投函する際の注意点など詳しく解説します。

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  1. 1年賀状を1日に届けるには25日までの投函が必要?
  2. 1.128日までの投函は1日に届く可能性もある?
  3. 2年賀状をギリギリに投函する場合は「集荷時間」に注意!
  4. 2.1集荷時間に間に合わないときは郵便局の窓口へ
  5. 3年賀状の投函が30日以降になった場合はいつ届く?
  6. 430日以降でも年賀状を1日に届ける方法はある?

年賀状を1日に届けるには25日までの投函が必要?

年賀状を1日に届けるには25日までの投函が必要?

年末は何かと慌ただしくなることが多く、毎年年賀状の作成に追われているという人も多いのではないでしょうか。年賀状は、日頃の感謝の気持ちを年始の挨拶と合わせて相手に伝えるためのコミュニケーションツールの一種です。最近ではSNSの発達によりLINEなどで新年の挨拶をする人もいますし、メールで行う人もいます。しかし、SNSやメールなどが発達した現在でも、大切な新年の挨拶は年賀状で伝えたいという人は多くいます。

年賀状は、元旦に届けるように投函するのがマナーとする人もいますし、元旦になってすぐに新年の挨拶を年賀状で行うのが好ましいでしょう。そのため、2020年の年賀状は元旦に届くように投函をすることを目指してみてはいかがでしょうか。

2020年最初の日となる元旦に、年賀状を相手に届けるには2019年の12月15日から25日の間に、投函しなければなりません。

また、余裕を持って早めに年賀状を作成するのは良い心がけですが、12月15日になる前に投函した場合、普通郵便として配達されるケースもあります。

元旦に年賀状を届けてもらうためにも、2019年の12月15日から25日の間に投函することが必要ということをきちんと覚えておきましょう。

28日までの投函は1日に届く可能性もある?

28日までの投函は1日に届く可能性もある?

2020年の元旦に年賀状が確実に届く最終の投函日は12月25日です。しかし、28日までに投函すれば2020年の元旦に配達してくれるケースもあります。実は、郵便局側も28日までに投函された年賀状に関しては、可能な限り元旦に配達することを公式に発表しているのです。

しかし、12月26~28日までの投函は元旦に配達してもらえればラッキーくらいに考えておくのが良いでしょう。なぜなら、送り先が遠方であったり、郵便局の集配業務が滞っている場合、道路の混雑状況によっては元旦に配達できないこともあるからです。

ちなみに、郵便局の管轄地域によっては29日に投函した場合でも、元旦に届くケースもあります。しかし、いずれにしても郵便局や道路の混雑状況は予測不可能なため100%元旦に配達してもらえる保証はありません。

必ず元旦に届けたい場合は12月25日までに投函しなければなりません。

年賀状をギリギリに投函する場合は「集荷時間」に注意!

年賀状をギリギリに投函する場合は「集荷時間」に注意!

25日にポストに投函した場合でも、最後の集荷が終わっていることがあります。そのため、投函日は25日であるにも関わらず、実際に集荷されるのは26日になるため年賀状が元旦着とならないケースもあります。

それゆえ、25日という最終の投函日間際にポストへ入れる場合は、何時までに投函する必要があるのかを事前に確認しておくことをお勧めします。集荷時間に関しては、設置されているポストごとに異なります。ポストの側面や正面には、集荷予定時間が記載されているので投函予定のポストの集荷時間を確認しておきましょう。

集荷時間に間に合わないときは郵便局の窓口へ

集荷時間に間に合わないときは郵便局の窓口へ

25日の最終集荷時間までに年賀状をポストに投函できない場合は、郵便局の窓口に直接持って行くという方法もあります。郵便局の窓口に年賀状を持って行った場合、当日集荷と同じ扱いになります。また、郵便局窓口に直接持って行くという方法であれば、最寄りのポストの最後の集荷時間が何時までなのか確認する必要もないのです。

年賀状の投函が30日以降になった場合はいつ届く?

年賀状の投函が30日以降になった場合はいつ届く?

年賀状の投函が30日を過ぎてしまった場合、相手にいつ届くのか気になる人も多くいるでしょう。基本的に30日または大晦日の31日に出した場合は、1月3日以降のお届けとなります。

なぜ、1月2日には届かないのかというと、2017年以降人件費削減のため1月2日の年賀状配達は中止されているからです。

実は、非常にレアなケースでは30日もしくは大晦日の午前中までに年賀状を出した場合、元旦着となるケースもあります。しかし、これは送り先が同じ市内かつ、郵便局の担当者が元旦着になるように特別な配慮で配達してくれるものです。そのため、送り先が遠い場合は、遅くて5日ほど配達に時間がかかることもあります。

30日以降でも年賀状を1日に届ける方法はある?

30日以降でも年賀状を1日に届ける方法はある?

30日を過ぎて年賀状の追加や出し忘れに気が付く人もいるでしょう。30日以降に出した場合でも、1日に届ける方法が次の2点あります。

  • 年賀状を速達で送る
  • 着日を指定して送る

それぞれの方法を順に説明していきます。

1点目は、年賀状を速達で送るという方法です。しかし、速達で年賀ハガキを送ることはできないため、普通ハガキを年賀状として速達で送るという手順になります。速達で送る場合、送り先によって異なりますが2日以内に届きます。2日以内の配達となるため、最悪の場合1日より早く年賀状が届いてしまう可能性もあります。また、送り先が離島などの場合は2日以上配達に時間が掛かります。さらに、速達でハガキを送る際は、オプション料金が発生するため1通に付き342円掛かります。

2点目は、着日を指定して送るという方法です。差出日の2日後から着日指定ができますが、別途オプション料金が発生するため、1通に付き272円掛かります。

上記で紹介した方法でハガキを送る場合、速達もしくは着日指定のスタンプが押されるため、相手に急いで年賀状を送ったことがバレてしまいます。相手によっては失礼だと感じる人もいますし、無理に1日に送るより1月3日以降に届くよう送る方が良い場合もあるためケースバイケースで利用するようにしてください。また、余計なコストも発生してしまうため、計画的に年賀状を作成することをお勧めします。

2020年の年賀状を1日に届ける方法のまとめ

  • 確実に年賀状を1日に届けるには12月15日から12月25日までの投函が必要
  • ポストの最終集荷時間をチェック。間に合わない場合は、郵便局の窓口に持って行く
  • 追加料金を払って速達または着日指定で送る

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