「あずましい」とは?北海道の方言の意味や使い方を知ろう

「あずましい」とは?北海道の方言の意味や使い方を知ろう

「あずましい」とは、どんな意味を持つ言葉なのでしょうか。北海道の方言である「あずましい」という言葉の意味に加え、「あずましくない」という否定形についてもまとめました。また、「あずましい」の使い方を例文を用いていくつかご紹介します。

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  1. 1「あずましい」の意味とは
  2. 2「あずましい」は北海道の方言
  3. 3「あずましい」の使い方の例
  4. 3.1「こうした方があずましいよ。」
  5. 3.2「いつもの場所の方があずましいよね?」

「あずましい」の意味とは

「あずましい」の意味とは
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あずましい」という言葉には、「余裕があって満足」「気持ちが良い」「落ち着く」などの意味があります。

「あずましい」を漢字にすると「吾妻しい」と書きます。この場合の表記は「あづましい」とも書きます。この「吾妻しい」は、「すぐそばに妻がいるように安らぎを感じ、くつろげる様子」を表した言葉で、そこから「余裕があって満足」「気持ちが良い」「落ち着く」という意味で使われるようになったと言われています。

「あずましい」という方言の否定形としては、「あずましくない」という言葉があります。

また、「あずましい」と聞くと「あさましい」や「あつかましい」と似ているので、あまり良くない様子を指す言葉と勘違いしがちですが、全く違う意味のため誤解しないよう注意が必要です。


 

「あずましい」は北海道の方言

「あずましい」は北海道の方言
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「あずましい」という方言は主に、北海道地方で使われているいわゆる北海道弁というものです。

否定形の「あずましくない」も、もちろん北海道弁の1つです。また、北海道では「あずましい」という方言よりも「あずましくない」という方言を日常的に使うことが多いようです。

北海道地方だけでなく青森などの一部の東北地方でも、「あずましい」「あずましくない」という言葉が使われていることが判明しており、津軽弁の1つとしても知られています。

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「あずましい」の使い方の例

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