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「たう」「たわん」とは?中国地方や北九州で使われている方言の意味や使い方を知ろう

「たう」「たわん」とは?中国地方や北九州で使われている方言の意味や使い方を知ろう

広島弁や山口弁、大分弁には「たう」や「たわん」という方言が日常的に使われます。この「たう」や「たわん」には、「手が届く」や「背が届かない」と言うときに使われる方言です。そこで、「たう」「たわん」の意味、使い方について例文と共に詳しく解説します。

「たう」「たわん」の意味とは

「たう」届くという意味があります。この場合の届くとは、「棚に手が届く」のように、棚などのある所(場所)にまで手や足が達するということを表わしています。また、体の一部が届くだけでなく「板が向こう岸まで届く」や「はしごが屋根に届く」というようなときにも「たう」が用いられます。

しかしながら、届くという意味があれば、何でも「たう」になるわけではありません。手紙や荷物などのように配送されて届くという場合には、「たう」は使いませんので注意しましょう。

次に、「たわん」の意味を解説します。「たわん」は、「たう」の否定形で「届かない」という意味です。「たう」が使われている地域では否定形の「無い」は「ん」になります。そのため、通常でしたら「届かない」は「たわない」となるところが「たわん」という方言になるのです。

このように「たう」は意味によって言葉が変化する面白い方言です。

「たう」の活用語 共通語
たう 届く
たわん 届かない
とうた・たった 届いた
たうか 届くか

「たう」「たわん」は中国地方や北九州で使われている方言

「たう」や「たわん」という方言は、広島弁や山口弁や、大分弁などで使われています。広島弁や山口弁が使われている中国地方と大分弁が使われている北九州は繋がっていませんが、瀬戸内海を挟み、船での流通がありました。そのため、瀬戸内海を挟んで中国地方や四国、北九州地域で同じような方言が使われているのです。

「たう」や「たわん」のほかにも中国地方や北九州で使われている方言がありますので、一部を紹介します。

 

中国地方・北九州で使われている方言 意味
やおい 簡単・たやすい・柔らかい など
ぶち とても・たくさん 
すいばり 指に棘が刺さっていること

「たう」「たわん」の使い方の例

「たう」「たわん」の使い方の例
Photo byPexels

それでは、「たう」と「たわん」に使い方を例文と共に解説します。

「あそこの物置に置いてあるオモチャだけど、あんたたう?」

1つ目は、「たう(届く)」を使った例文です。
 

子供

子供

「あそこの物置に置いてあるオモチャだけど、あんたたう?」

(あそこの物置に置いてあるおもちゃだけど、あなた届く?)

厨二ちゃん

厨二ちゃん

たうよ。このおもちゃじゃろ?はい。どーぞ。」

(届くよ。このおもちゃでしょ?はい。どーぞ。)

「私の背じゃたわんから、あんた代わりに電球変えてちょうだい。」

「私の背じゃたわんから、あんた代わりに電球変えてちょうだい。」
Photo byjniittymaa0

次は「たう」の否定形「たわん」を用いた例文です。「たう」も「たわん」もふんわりとした柔らかい印象の方言です。例文からも分かるように、使いやすい方言ですから日常の会話でも使ってみてはいかがでしょうか。
 

ボブ

ボブ

「私の背じゃたわんから、あんた代わりに電球変えてちょうだい。」

(私の背だと届かないから、あなた代わりに電球を変えてちょうだい。)

スケ番

スケ番

「ええよ。今から変えっから待っとってね。」

(いいよ。今から変えるから待っててね。)
 

  • たう、たわんの意味は「届く」、「届かない」
  • 中国地方や北九州で使われている方言

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