お嬢様言葉とは?上品な女性を演出するための言葉の特徴や正しい使い方を紹介!

お嬢様言葉とは?上品な女性を演出するための言葉の特徴や正しい使い方を紹介!

お嬢様言葉は上品で優雅な女性らしさをアピールできる言葉です。口調や語尾などに特徴がありますが、それさえつかめばより魅力的な女性を演出できます。今回はそんなお嬢様言葉の正しい使い方や特徴について解説します。ぜひ使い方を覚えてみてください。

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  1. 1お嬢様言葉とは?
  2. 1.1お嬢様言葉の由来
  3. 1.2相手に与える印象
  4. 2お嬢様言葉の特徴
  5. 2.1口調
  6. 2.2言葉の語尾
  7. 2.3日常会話で使える言葉
  8. 2.4相手を誉めるときに使える言葉
  9. 2.5相手をけなすときに使える言葉
  10. 3まとめ

お嬢様言葉とは?

お嬢様言葉とは、非常に丁寧な言葉遣いをするのが特徴の言葉で、別名「山の手言葉」と呼ばれます。

東京の麹町や番町が山の手という地域であり、江戸時代に武家の上層階流の女性が用いていたものが明治時代に広く浸透しました。

お嬢様言葉の由来

お嬢様言葉の由来は2つ考えられています。

明治に入って女子が学校に通うようになりますが、当時女学校に入学できるのは地位の高い家庭の娘に限られていました。いわゆる「お嬢様」しか入学できなかったのです。その女学校で使われていた言葉が、お嬢様言葉と呼ばれて現代でも残っています。

もう一つの説は、山の手の芸者が使っていた言葉がお嬢様言葉だったために広まったというものです。芸妓に優れた女性は大臣といった位の高い男性のもとに嫁ぎ、家庭を築きました。そして生まれた子どもも、お母さんの言葉遣いを真似るためにお嬢様言葉が広まったといわれます。

いずれにしても、お嬢様言葉は礼儀作法を重んじ、知識に富んだ女性が使っていました

相手に与える印象

相手に与える印象
Photo bysasint

お嬢様言葉を使うと、相手に様々な印象を与えることができます。

育ちが良さそうに見える

お嬢様言葉は家柄が良くお金持ちのお嬢様が用いていた言葉のため、現代でも育ちが良いような印象を与えます。

しかし逆に多用しすぎると品がなく、嫌味に聞こえることもあります。シチュエーションに合わせて使用することがポイントです。

知的に見える

明治時代の女学校は教養を培う場でもあり、知的レベルがとても高かったといえます。

今でもお嬢様言葉は知的アピールにもなりますので、品の良いだけでなく頭の良い女性だというイメージを与えられます。

おしとやかに見える

女性らしさをアピールできる言葉でもあるので、おしとやかな印象を与えることも多いです。流行語や省略語を用いないため、その場のノリや雰囲気に流されない言葉遣いとなります。

落ち着いて見える

現代女性のなかには早口で話す人もいますが、お嬢様言葉は落ち着いた口調で話します。言葉の優雅さに加えゆっくりとしたスピードが、落ち着いたおっとりした女性の印象を与えます。

お嬢様言葉の特徴

口調
Photo byJillWellington

お嬢様言葉の口調、語尾のそれぞれの特徴を解説します。

口調

お嬢様言葉の口調には、4つの特徴があります。

ゆっくり話す

お嬢様言葉は落ち着いた口調です。お嬢様は時間に追われていませんから、自分のペースで行動するため、自然と話すスピードもゆっくりとなります。

汚い言葉を使わない

お嬢様は汚い言葉や話題、物などは苦手としています。そのためスラングといった品のない言葉、流行語や省略語などは使いません。汚い言葉を使ってしまうと、自分まで汚い人になった気持ちになるためです。

マイルド君

マイルド君

今日の君、髪型バッチリ決めちゃってるね。デートかい?

華ちゃん

華ちゃん

あら、はっきりしてらして。

「無礼ね」などと言わずにぼかしていうのも、お嬢様言葉がおしとやかな印象を与える一因です。

声が高い

お嬢様は基本的に高い声で話す人が多く、高い声で話すことでより上品な感じやスマートな雰囲気を出すことができます。もちろん、わざとらしく出しているのではなく自然な感じの高い声です。

丁寧な言葉遣い

ひとつひとつの言葉にまるで命が宿っているかのように、丁寧に話すのが特徴です。

また丁寧語には言葉を大切にするという意味も込められているので、普段の言葉も心を込めて発することで、周りの人たちや環境に感謝ができるようになります。

笑い方もガサツではなく、「ふふふ」といったようなおしとやかな口調です。

言葉の語尾

お嬢様言葉は口調だけでなく、言葉の語尾にも特徴があります。
「ことのて結び」ともいわれ、語尾を「~ですって」「~ですこと」と結びます。

○○ですって

この「○○ですって」は、自分が聞いた話を誰かに話す際に使用されます。この語尾を使うことで、より家柄の良さをアピールすることが可能です。

ノワールちゃん

ノワールちゃん

このパン、天然酵母ですって。

華ちゃん

華ちゃん

あら、美味しいはずですわ。また買いに行かれるときは是非ご一緒させていただきたいわ。

○○ですわ

「○○ですわ」は自分の意見を言う際に、上品さを醸し出すために使われることが多いです。

着物ちゃん

着物ちゃん

まあ、なんて綺麗な紅葉でしょう。心が洗われるようですわ。

○○遊ばせ

「○○遊ばせ」は「あそばす」という古語から由来しています。お嬢様言葉のなかでも一番古くから用いられ続けてきた語尾です。「~する」の尊敬語にあたります。

ゆめかわちゃん

ゆめかわちゃん

お姉さま、ここのお店可愛らしいものであふれてますわ!

華ちゃん

華ちゃん

あら、本当ね。あなた好みのものが揃っている素敵なお店ですわ。今日はお時間まで遊ばせ。

お嬢様言葉の特徴について理解したところで、一体どのようなものがあるのか、使い方や用例について解説します。

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まとめ

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