適宜の意味とは?言葉の使い方や「適時」「随時」との違いを紹介

適宜の意味とは?言葉の使い方や「適時」「随時」との違いを紹介

適宜とは、「その場の状況に応じて適切な判断で行動する」ことを意味します。仕事のやりとりや、病院の薬袋などで見聞きしたことがあるのではないでしょうか。「適時」や「随時」という似た言葉もあるので、間違えないようにしましょう。今回は「適宜」の使い方を用例と共に紹介します。

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  1. 1適宜の読み方や意味は?
  2. 2適宜の語源
  3. 3適宜の使い方・用例
  4. 3.1ビジネスで使う時
  5. 3.2日常例文
  6. 4「適時」や「随時」との違い
  7. 4.1適時とは
  8. 4.2随時とは
  9. 5適宜の類語
  10. 5.1相応しい(ふさわしい)
  11. 5.2適当(てきとう)と適切(てきせつ)
  12. 6適宜の意味のまとめ

「適時」や「随時」との違い

Photo bykmicican

適宜と似た言葉があるので、間違えないようにしましょう。

適時とは

適時(てきじ)とは漢字の意味がそのまま表れており、適した時(タイミング)に行動をすることを指します。

適宜と違う点は、適宜が「時間に限ることなく行動する」を意味することに対して、適時は「適切だと思えるタイミング」という時間を指す点です。

適宜は「ちょうどよい量」「ちょうどよい時間」「ちょうどよい方法」と、行動および示す行動範囲も広い言葉ですが、適時は「ちょうどよい時・タイミング」という、時間そのものだけを指す言葉です。

着物ちゃん

着物ちゃん

観光シーズンで休憩がおとるさかい、適時休んでおくれやす。

随時とは

随時(ずいじ)とは「日時を設定せず、都合のよいタイミング」を表します。随時の「随」は「成り行きに任せる」や「臨機応変に」という意味があり、適宜との違いは、適宜のほうが判断を求められるという点です。

例えば、「随時募集中」「随時見学受付」とはいっても「適宜募集中」「適宜見学受付」とは言いません。随時は好きなタイミングというニュアンスで、自由度が高い言葉となっています。

フロイト先生

フロイト先生

情報は随時更新していくぞぃ。

適宜の類語

Photo byulleo

適宜は状況によって別の言葉に置き換えることができます。類語を紹介するので参考にしてください。

相応しい(ふさわしい)

適宜の類語であり、「相応に値する行動をとる」ことや「それ相応である状況や場面」という状態を表現します。一番近しい言葉であるといわれており、置き換えやすい言葉でしょう。

適当(てきとう)と適切(てきせつ)

適宜の類語はその他にも、ほどよくピッタリな「適当に」と、その場に対して適したふるまいをする「適切に」という言葉があります。

  • 適切に処置する
  • 適宜処置する
  • ケーキバイキングなので適当にとりにいきましょう
  • ケーキバイキングなので適宜とりにいきましょう
置き換えやすい言葉なので利用してみましょう。

適宜の意味のまとめ

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適宜とは、主にビジネス業界で使用されます。周囲の状況を適切に読み、場に合った行動をとることが求められるので、困った時は勝手に行動せず上司に相談しましょう。

日常ですと、病院でもらう薬やテキスト本で見かけることがあるでしょう。指示されていることを間違えて行動する(調味料を入れすぎる、薬を使いすぎる)ことがないようにしましょう。

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