【2020年】火星人マイナス（－）の年運・月運を六星占術で徹底解説！

2020年の火星人マイナスの運勢は「健弱（小殺界）」です。

去年の立花までの勢いが落ちて小休憩となる年です。健弱という運気は特に健康面に気をつける必要がありますが、これも来年訪れる好運気・達成に向けたパワーチャージ期間と捉えましょう。

本記事では2020年の火星人マイナスの全体運・恋愛運・金運・仕事運について解説します。後半では月運もみていきますので、チェックしてみてください。

火星人マイナスにとって2020年は、前年まで好調に物事が進んでいた運気の勢いが落ちる1年となります。

小殺界にあたる健弱では、文字の通り「健康面が弱る」運勢ですので、身体面で不調が出やすい年です。疲れがとれずに、思い通りのパフォーマンスができずに意欲も低下していくと予想されます。

塞ぎ込んだりイライラしたりして無口になり、気分の波も激しくなる恐れがあります。あまり度を過ぎると自己中心的な気分屋さんと認識されるので気をつけたいところです。

激しい運動や遠出は控えたほうがよさそうです。思わぬケガをしたり病気に罹患したりする可能性もあります。2020年は、来年の達成という強運気に向けた準備期間と捉えて、パワーチャージする1年にすることが望まれます。

2020年の火星人マイナスの恋愛運は、低迷期にはいるため、積極的な行動はおすすめしません。

恋愛はエネルギーを必要としますので、健弱の運気に入ってエネルギー不足の状態の火星人マイナスには恋愛は疲れの要因となります。アピールを頑張っても空回りに終わったり、都合よく利用されたりと、何かと傷つきそうです。弱っているときに優しくされたからといって恋に落ちるのではなく、自分も困っている人には手助けをしようと学びの姿勢でいましょう。今年はおとなしく過ごしていたほうが無難です。

恋人がいる火星人マイナスも、つい感情的な言動をしてしまって不穏な空気になる恐れがあります。決定的な別れとはならないかもしれませんが、一度言ったことは取り消せないのでずっとお互いの心のしこりとなる可能性もあるでしょう。一歩引いて状況を見つめ、深呼吸をすると冷静さを保てそうです。

火星人マイナスの2020年の金運はあまり良くなく、思いがけない支出で金銭面で悩む場面が増えそうです。

その反動で、ショッピングでストレス発散をしたくなっても、ぐっと堪えましょう。冷静な判断がしづらくなっている年なので、衝動買いで散財してしまい兼ねません。必要ではないものまで買い込んでしまいそうです。

ギャンブルもやめておきましょう。感情的になって躍起になる可能性も高く、勘も鈍っているため大当たりは見込めません。今年は節約の年とし、コツコツ貯蓄することをおすすめします。

2020年の火星人マイナスは仕事運も不調で、独りよがりになりがちで、頑張っても空回りしてしまいます。

自分ひとりで何とかしようという心構えは、長所にも短所にもなり得ますが、今年は特に短所として悪目立ちしそうです。同じミスを繰り返してしまう恐れもありますので、周りの意見やサポートをしっかり受け入れるようにしましょう。

スムーズに仕事が進まない焦りから、オーバーワークをしようと思うかもしれませんが、仕事の時間とプライベートの時間はきっちり分けてオン・オフを心がけてください。疲労がたまりやすい年ですので、質の良い睡眠と、栄養のある食事を意識して過ごしましょう。

ここでは、2020年の火星人マイナスの月運について、それぞれご紹介します。

火星人マイナスの2020年1月の月運は好運気の達成で、年明け早々モチベーションがアップして、仕事に集中できそうです。

周りのアドバイスにもしっかり耳を傾けることで、円滑に仕事が進むので、サポートしてくれた人たちには丁寧にお礼を述べましょう。「ありがとうございます」の一言で、自分も周りも清々しい気持ちになれます。

気になっている人ともばったり会う可能性があります。ファッションには手を抜かず、にこやかな表情を心がけましょう。休日に家族や友達と出かけると話が弾んで良い気分転換になりますが、自己中心的な言動をしないように気を付けることが大切です。

2020年の2月は火星人マイナスにとって乱気（中殺界）にあたり、周りへの配慮を欠きがちな月となります。

仕事がうまくいくと全て自分の力と思いこみ、ミスをすると周りのせいだとして、その心の内が態度に出てしまいます。その結果、周りから「何様のつもりだろう」などとひんしゅくを買ってしまいますので、謙虚な姿勢を忘れないようにしましょう。

恋人や家族との約束も忘れたりドタキャンしたりして信頼に傷がつく恐れがあります。言い訳はせず、素直に謝ると大きなトラブルを回避できます。

火星人マイナスの2020年3月の月運は再会で、心身ともにリフレッシュできて、気持ちも体も軽やかになれそうです。

恋人や友人、家族など大切な人とプチ旅行を楽しむと充実感を味わえ、英気を養えるでしょう。仕事も根を詰めすぎず、目の前のことを着実にこなせればOKくらいの心構えが望まれます。

無理は禁物なので、少しでも体調が悪いと思ったら休憩をとりましょう。

2020年の4月の火星人マイナスの月運は財政で、 何かと幸運が舞い込んできそうな月となります。

人との出会いに縁があり、気の合う友人もできそうです。第一印象で苦手だなと思った人とも、円滑な関係を築けると期待できるので、警戒心をむき出しにせずにフラットな気持ちで人付き合いをしましょう。するとあなたの人柄に惹かれて人が集まり、いつの間にか人気者となる可能性が高いです。

懸賞への応募もしてみる価値がありそうです。ただし、ギャンブルだけはやめておきましょう。今月はツイてるから大丈夫という過信や負けず嫌いが災いして大損する恐れがあります。

火星人マイナスにとって2020年の5月は、仕事もプライベートも充実してのんびりと過ごせる安定の運気です。

ほっとひと段落した折には、普段自分を支えてくれている同僚や友人に食事をおごるのもおすすめです。絆が深まって、お互いに困っているときは自然と手助けできる関係を強固にできます。

恋人にも、サプライズプレゼントをすると改めてお互いが大切な存在だと再認識できます。心や時間にゆとりがありますので、映画鑑賞や読書で笑ったり泣いたりするのも良い気分転換になりそうです。

2020年6月から火星人マイナスは大殺界の月運に入るため、集中力が欠けて、うっかりミスを連発しそうです。

机の上は常に整理整頓をしておき、何がどこにあるかを把握できるようにしておくことが大切です。また、大事な情報はしっかりバックアップをとっておきましょう。可能な限りミスをなくすための予防線をはっておく姿勢が望まれます。

恋人との約束も忘れてしまう恐れがありますので、口約束のみはおすすめしません。メモをとり、スケジュール管理を怠らないようにしましょう。

2020年7月の火星人マイナスの月運は大殺界の真ん中・停止で、何事もうまくいかず八方ふさがりになりそうです。

仕事で同じミスを繰り返したりうっかりミスをしたりしてしまい、厳しい忠告を受ける恐れがあります。評価も下がり、自信喪失してしまうでしょう。

恋人との関係もぎくしゃくしそうです。あら探しをして「ここがダメだ」「もっとこうしろ」などと辛らつに言い放ってしまって相手の心が離れていくかもしれません。

ストレスが溜まっても、八つ当たりだけはしないように心がけましょう。体調面でも不調を感じそうなので、ストレッチや市販薬をうまく取り入れながら疲れをこまめにとることが望まれます。

火星人マイナスの2020年8月の月運は減退（大殺界）で、好ましくない事態が立て続けに起こりそうです。

体調不良で仕事を休んだり、フリーランスの人だと仕事をキャンセルされたりなど経済面の不安が募る恐れがあります。いつも以上に節約を心がける必要があるでしょう。

また、軽はずみな言動をして友達や恋人を怒らせてしまうかもしれません。慎重な言動を意識し、うまくいかないからといって投げやりにならないようにしましょう。

捨て鉢な態度は何もプラスになりません。今の低運気は一過性のものとしてじっと耐え忍ぶ姿勢が望まれます。

2020年9月は火星人マイナスにとって、3カ月続いた大殺界の月運を抜けて運気が上昇する種子の運勢です。

真摯に物事に取り組む姿勢が評価されて、周りのサポートも得られそうです。仕事の成果も着実に出てくるでしょう。

新しい趣味も増える可能性があります。興味を惹かれた分野には積極的にチャレンジしてみましょう。その趣味がきっかけで、交友関係も広がると期待できます。

健康面では無理がたたると崩す恐れがありますので、適度に休憩を挟むようにしましょう。

火星人マイナスの2020年10月の月運は緑生で、物事がスムーズにすすんで順調な月となります。

ハイスピードで片づけるよりも、目の前のことに集中して一歩一歩着実にこなしていくことが望まれます。スピードより質、と考えましょう。同僚からのランチや飲み会の誘いは快諾すると、仲間意識が高まって仕事も円滑に進む予感です。

恋人との仲も良好で、将来に向けた話が出る可能性があります。しかし結婚を含め、引っ越しや転職などのライフイベントは来年まで待ったほうが無難ですので、今はそれに向けてじっくり計画を練る時期と捉えましょう。

2020年11月は火星人マイナスにとって立花の月運で、前月の勢いを引き継いでもう一歩前進しようという意欲が湧いてきます。

周りのサポートも得られやすいので、アドバイスを受け止めながら物事に取り組んでいきましょう。

失敗すると引きずりやすい火星人マイナスですが、後ろ向きの感情は自分も周りも笑顔にしません。同じ失敗をしないように次に活かそうという前向きな気持ちが、運気の上昇を引き寄せます。

火星人マイナスの2020年12月の月運は健弱（小殺界）ですので、身体の疲れを癒すことに専念しましょう。

「急いては事を仕損じる」と言いますが、焦りや苛立ちで仕事に取り組んでも、いまいちの結果となりそうです。規則的な生活を意識することで、頭も身体もシャキッとできるので、まずは心身の健康を第一に考えましょう。

金銭的にもピンチになる恐れがありますので、財布の紐はきっちり締めておく必要があります。不必要なものまで買い込まないように慎重に行動することが望まれます。

恋人や家族にも、我を通し過ぎないように注意が必要です。柔軟な対応を意識しましょう。

2020年の火星人マイナスの年運は「健弱（小殺界）」です。

健康面で不安がつきまとう1年となりそうですが、ネガティブになり過ぎずに来年の「達成」に向けた準備期間と捉えて、リラックスして心と身体にゆとりを持たせることを優先しましょう。

神経が尖りそうになっても、八つ当たりはせずにできるだけフラットな気持ちでいると、周りからのサポートも得られます。自分らしく過ごせるように上手にメリハリをつけて、お過ごしくださいね。

2020年の火星人マイナスの運気は小殺界にあたる健弱のため、恋愛運は良いとは言い難いです。

感情的になって相手を傷つけたかと思えば、出会った人に良いように利用されてしまうなど、思うようにいかなくて歯がゆいでしょう。

しかし、どうしても今年中にしっかりと好きな人と結ばれたいと思うなら、本格的な占い師の先生に相談してみましょう。

六星占術は周期的な運の変化を自らの生活に取り入れる学問。今のあなたにとって、より精度の高いアドバイスは、現役で、普段から多くの人を鑑定している先生にしてもらうのが一番賢い手段です。