「仕事を休む理由」、「会社を休む言い訳」を、メールの例文付きで紹介！

仕事をズル休みするときに一番困るのが、「会社を休む言い訳・口実をどうするか」ではないでしょうか？

「どうしても行きたいイベントがある」「なんとなく仕事をしたくない」など仕事を休みたい理由は人それぞれですが、本当のことはなかなか言えないですよね。それに、サボる理由を正直に言ったところで、上司や同僚から文句を言われるのは目に見えています。

では、仕事を休む理由は何と伝えるのが正解なのでしょうか？疑われずに自然にサボれる言い訳をご紹介します。

当日会社を休む理由で一番自然なのが、「体調不良のため休みたい」です。

単なる頭痛や腹痛だと「薬飲んでもダメ？」と言われる可能性があるので、「熱が38度ある」「嘔吐が止まらず、トイレから電話をしている」「ベッドから出られない」など、具体的に外に出られる状況ではないことをアピールしましょう。

「身内の不幸」を会社を休む言い訳にする人は少なくありませんが、後日うっかり親戚の話をして「あれ、この間亡くなったんじゃなかった？」と嘘がバレることも多々あります。また、会社によっては会葬礼状の提出を義務付けているところもあるので、ズル休みする理由としてはおすすめしません。

寝坊してしまったときや二日酔いのときなど半休をとりたい場合は、「自分自身もしくは家族の体調不良」を仕事をズル休みする理由にするのがおすすめです。

「熱があるので病院へ行ってから出社します」や、「親（子ども）の体調が悪いので病院へ連れて行きます」で良いでしょう。出社した際に「もう平気なの？」と聞かれたら、「薬を飲んだら良くなりました」「大丈夫でした」と答えれば問題ありません。

「この日に半休を取りたい」とあらかじめ決めている場合は、「病院の検査がある」「家族が検査に行くので付き添わなければならない」というのを仕事を休む理由にして、先に伝えておきましょう。

旅行やイベントなどがあり、2日間仕事を休みたいときもありますよね。

そういうときに会社を休み理由として使えるのが「家庭の事情」、具体的に言うと「法事」や「冠婚葬祭」です。葬式や結婚式で欠勤する場合は証明書が必要な会社もあるので、「叔父の三回忌がある」「親戚が結婚することになり、式はしないが身内だけのパーティーがある」と言って休みましょう。

中には、一週間仕事を休みたいという方もいるかもしれませんね。
その場合は、「感染症」か「家庭の事情・家族のトラブル」を会社を休む言い訳に使いましょう。

たとえば、インフルエンザや胃腸炎、ノロウィルスなどに感染すると、完治に時間がかかりますので一週間休むのも不自然ではありません。ただし、出社した際に診断書の提出を求める会社もあるので、その点はあらかじめ確認しておいてください。

「家庭の事情・家族のトラブル」を仕事を休む理由として使う際は、「家族に発生したトラブルだが、自分しか対応できる人がいない」ということを主張すれば休みやすくなります。

例として、「いとこが離婚することになったが、頼れる人がいないので自分が新居や引っ越しの手配をする」「親が突然家を退去することになったが、体が不自由なため自分がすべてをやらなくてはならない」というものがあります。