【色見本あり】どどめ色とはどんな色?どどめ色の意味とは?

【色見本あり】どどめ色とはどんな色?どどめ色の意味とは?

どどめ色とは、どのような色かご存知ですか。どどめ色は、赤紫から黒紫を示す比喩表現として使われている言葉です。どどめ色と呼ばれている由来は諸説あります。ここでは、どどめ色の由来からどどめ色がどのような色なのかを見ていきましょう。

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  1. 1どどめ色とは?
  2. 2どどめ色の意味
  3. 3どどめ色の由来は?
  4. 4どどめ色の見本

どどめ色とは?

どどめ色とは?
Photo by538778

どどめ色は紫がかった色のことで主に赤紫から黒紫の色を示す言葉です。正式に規定された色の表記では無いため、この色がどどめ色だと言い切れる正確な色はありません。病的な感じや汚い色を表す意味合いでよく使われるどどめ色ですが、どどめ色と呼ばれるようになった由来にはいくつかの説があります。
ここでは、どどめ色の意味や由来について見ていきましょう。

どどめ色の意味

どどめ色の意味
Photo byFoundry

どどめ色は、寒さで血の気の引いた唇の色をあらわす際や打撲をした時に出来る青あざの色をあらわす際に使われる比喩表現のひとつです。しかし、どどめ色と一口に言ってもそれがどんな色なのか理解している人は少なく、下ネタの意味として使われることや絵の具を全部混ぜた色など様々な誤解をされていることが多いようです。

真のどどめ色とはどのような色をあらわす言葉なのでしょうか。下記では、どどめ色の由来を含めてどどめ色の見本をご紹介します。

どどめ色の由来は?

どどめ色の由来は?
Photo bykadirkritik

どどめ色の由来についてはいくつかの説があるのですが、一番有力だと言われている説が関東地方の言葉である「どどめ=桑の実」から生まれた説です。この桑の実の色をあらわす言葉としてどどめ色という言葉が使われるようになりました。桑の実は熟す過程で桃色から紫になり最終的に黒っぽい紫色に近くなるので、人によってどどめ色の解釈が違うとも言われていますが、一般的に赤紫から黒紫の少し熟した実の色を指すことが多いようです。

桑の実を潰した時に皮膚に付着する色が、青あざや血の気の引いた唇の色に似ていることから、そのような皮膚の色をあらわす時によく「どどめ色」が使われています。

もう一つは、主に土木業界で使われる専門の用語の土留めから生まれたという説です。作業の際の土留めをする時に使われた板が土で汚れ、紫がかった土色になった様子を「土留色=ドドメ色」と呼んだと言われています。また、土留めをする際に桑の木の木材を使うことがどどめ色の由来だと言われることもあるのですが、関連性は不明なようです。

どどめ色の見本

どどめ色の見本
Photo bypatt

この画像の桑の実をあらわす色が本来のどどめ色のイメージです。赤紫の実や熟しきった黒紫の実の色を指す言葉であり、奥の深い色味であることが分かります。病気や汚れた色をあらわすなどネガティブなイメージで使われることが多いどどめ色ですが、本来はこのような日本ならではの風情を感じる美しい色をあらわす言葉でもあります。

どどめ色のまとめ

  • どどめ色は正式に規定された色の名前ではない
  • どどめ色は赤紫から黒紫をあらわす言葉
  • 桑の実が由来のものと土木業界の専門用語が由来となっているものがある

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