鉛筆の芯の硬さ・濃さの順番は?HB・Fなどの意味とは?

鉛筆の芯の硬さ・濃さの順番は?HB・Fなどの意味とは?

鉛筆に印字されている「HB」や「F」は、その鉛筆の芯の硬さを意味しています。芯が硬いほど字が薄く、芯が柔らかいほど字が濃くなります。鉛筆の芯の硬さの種類はどれくらいあるのか、どのような使い分けが可能なのか。ご紹介しますので是非参考にしてみて下さい。

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  1. 1鉛筆の芯の硬さや濃さは何を見れば良いの?
  2. 2鉛筆の「HB」「F」の意味は?
  3. 2.1鉛筆にある「H」「B」「F」は硬さを意味する
  4. 2.2「HB」鉛筆は硬さがHとBの中間
  5. 3鉛筆の芯の硬さの順番は?
  6. 4鉛筆の濃さの順番は?
  7. 5鉛筆は筆圧の強弱で選ぶのがオススメ!
  8. 5.1ノート記入や試験時の鉛筆のおすすめの硬さは「2B」「B」「HB」「F」
  9. 5.2デッサンを描く時のおすすめの鉛筆の硬さはBから6B
  10. 5.3下書きをする時のおすすめの鉛筆の硬さはBか2B
  11. 5.4ノートなど汚したくない時や細かい文字を書く時のおすすめの鉛筆の硬さはHから2H
  12. 5.5設計図のような精密画を描く時のおすすめの鉛筆の硬さは3Hから6H

鉛筆の芯の硬さや濃さは何を見れば良いの?

鉛筆の芯の硬さや濃さは何を見れば良いの?
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市販されている鉛筆は、どの種類にもHBやFの印字があります。これが鉛筆の芯の硬さと字の濃さを表しています。鉛筆を購入する時は、この印字を確認して必要な種類を選びます。これらは何を意味し、どのような鉛筆の濃さの順番になっているかをご説明していきます。

鉛筆の「HB」「F」の意味は?

鉛筆の「HB」「F」の意味は?
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鉛筆の印字で見られるアルファベット「H」「B」「F」は、どのような種類なのでしょうか。最初にアルファベット1つ1つの意味、それからアルファベットが組み合わされた「HB」の意味をご紹介します。

鉛筆にある「H」「B」「F」は硬さを意味する

鉛筆にある「H」「B」「F」は硬さを意味する
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「H」は英語のhardの頭文字で、鉛筆の芯が硬いことを意味しています。「B」は英語のblackの頭文字です。これは芯が柔らかいことを意味しています。芯が柔らかいため、濃い文字や線を描くことが出来ます。「F」は英語のfirmで、「かたい」「しっかりとした」という意味があります。

「HB」鉛筆は硬さがHとBの中間

「HB」鉛筆は硬さがHとBの中間
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一般的に鉛筆だけでなくシャー芯でもよく使われるHBは、鉛筆の芯の硬さのHとBの中間を意味しています。HBを中心にしてHとBに分かれるとも言えます。さらに補足をすれば、上であげたFはHBとHの間に位置する硬さです。

鉛筆の芯の硬さの順番は?

鉛筆の芯の硬さの順番は?
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鉛筆の芯の硬さは現在日本工業規格では、硬さに応じてHBとFを間に挟んで6Bから9Hまであります。その中でHについては鉛筆の芯の硬さの順番は、数字が大きくなるほど芯の硬さが増していきます。逆にBについては数字が大きくなるほど、芯の柔らかさが増していきます。

鉛筆の濃さの順番は?

鉛筆の濃さの順番は?
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鉛筆の濃さの順番はBについてはBから6Bまでの種類があります。数字が大きくなるほど、文字の濃さが増していきます。逆にHは数字が大きくなるほど、文字の濃さが薄れていきます。また以前は学校ではHBの鉛筆が使われることがほとんどでしたが、近年は2Bの鉛筆が使われる割合が増えているとのことです。

鉛筆は筆圧の強弱で選ぶのがオススメ!

鉛筆は筆圧の強弱で選ぶのがオススメ!
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ここまで鉛筆の印字の意味、芯の硬さや濃さを説明してきました。鉛筆を使用する際は筆圧の強弱も関係します。鉛筆の種類をどのようなシーンで使い分けると便利なのか、ご紹介していきます。

ノート記入や試験時の鉛筆のおすすめの硬さは「2B」「B」「HB」「F」

ノート記入や試験時の鉛筆のおすすめの硬さは「2B」「B」「HB」「F」
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学校で板書されたものをノートに書き写す時や、筆記試験を受ける時は2BかB、あるいはHBかFの鉛筆が使いやすいです。2Bより濃い種類を選ぶと、書いた文字が潰れやすい上に文字が擦れてノートが汚れやすくなります。加えてFより硬い種類を選ぶと、書いた文字が薄くなる上に文字を濃くするために筆圧が必要になり手が疲れやすくなります。さらに芯は硬いほど折れやすいため、Hのような芯が硬い鉛筆を使うと試験などで折れてしまって使いものにならないという事態が起きかねません。
またマークシート試験を受ける時は、Bや2Bの鉛筆の方が塗りつぶしやすく筆圧も弱くて済みますので、訂正時に消しゴムできれいに消すことが出来ます。ただ同じ硬さであってもシャー芯は線が細すぎるため、ノート記入や筆記試験はともかく、塗りつぶすマークシートには不向きです。
鉛筆の濃さの順番や芯の硬さをよく考えて上手く使い分けましょう。

デッサンを描く時のおすすめの鉛筆の硬さはBから6B

デッサンを描く時のおすすめの鉛筆の硬さはBから6B
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デッサンを描く時のおすすめはBから6Bの鉛筆です。芯が柔らかいため濃淡やぼかしがつけやすく、デッサンの内容によって使い分けをすると便利です。

下書きをする時のおすすめの鉛筆の硬さはBか2B

下書きをする時のおすすめの鉛筆の硬さはBか2B
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下書き時にはBか2Bの鉛筆を使うと便利です。下書きは後から消すことが前提のため、Hやシャー芯などの硬い種類を使うと線が残ってしまいます。Bか2Bならば筆圧が弱く済みますので、下書きの文字を消しても鉛筆の跡を残さずに済みます。また2BとBは、筆圧の弱い子どもやお年寄りの力でも楽に書くことが出来ます。

ノートなど汚したくない時や細かい文字を書く時のおすすめの鉛筆の硬さはHから2H

ノートなど汚したくない時や細かい文字を書く時のおすすめの鉛筆の硬さはHから2H
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提出する必要のあるノートは、なるべく汚さずに見やすい文字で提出したいものですよね。その時はHから2Hの種類の鉛筆やシャー芯が向いています。芯が硬いため字が擦れにくく、綺麗で見やすい文字を書くことが出来ます。

設計図のような精密画を描く時のおすすめの鉛筆の硬さは3Hから6H

設計図のような精密画を描く時のおすすめの鉛筆の硬さは3Hから6H

鉛筆の芯が硬いほど先が丸くなりにくいため、3Hから6Hのような硬い種類は精密画を描く時に向いています。ただし消しゴムで消すと描いた跡が残りやすいため、描き直しには不便です。

鉛筆の芯の硬さと濃さのまとめ

  • 鉛筆に印字された数字とアルファベットは、芯の硬さを意味する。
  • Bは数字が大きくなるほど芯が柔らかく文字が濃くなる。Hは数字が大きくなるほど芯が硬く文字が薄くなる。
  • 目的に応じて芯の硬さや濃さを使い分けると便利。
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