【2020年】仕事始め・仕事納めはいつ？役所・銀行・公務員・官公庁などの正月休みについて

2019年の仕事納めの日、2020年の仕事始めはいつでしょうか？

今年のカレンダーはどんな日取りになっているのでしょう。

2019年の12月最後の週の平日は27日金曜日です。一般的にはこの日が仕事納めになるでしょう。

年明けの正月三が日は日本では正月休みと定められています。例年1月4日から平日扱いになりますが、2020年は1月4日が土曜日です。

よって2019年の仕事納めの翌日からはじまる2020年の正月休み（松の内）は12月28日から1月5日までの9連休になります。

役所や官公庁など公務員の2019年の仕事納めはカレンダー通り12月27日金曜日です。このような行政機関の休日は「行政機関の休日に関する法律」で以下のように定められています。

役所や官公庁も土日は休日です。カレンダーの日取りを見ると、行政機関で働く公務員の正月休みは12月28日から1月5日までの9連休になります。

当然ですが公務員でも正月休みがない職種も一定数あります。地域の安全を守る警察官、人々の生活を守る消防官、そして日本の安全を守る自衛官の方たちです。

世間が休みでも事件や事故、火事は日々発生します。自衛官も災害や戦争などいつ起きるかわからない不測の事態に常に備えなければなりません。年末年始という概念が存在しない職種でもあり、頭が下がる思いです。

また「官公庁 年末 年始」で検索すると「御用納め」という言葉が出てきます。

「御用納め」は別名「官庁御用納め」とも呼ばれ、役所や官公庁などの行政機関の仕事の最終日のことです。年内最後の営業日である仕事納めと意味は同じですが、行政機関などの公務に携わる公務員にしか当てはまらない言葉です。

ちなみに年明けに業務を始める日は「御用始め」といいます。