国会やテレビ局のソーシャルディスタンス対応
ソーシャルディスタンス pic.twitter.com/9dDAszHV9V
— すびと (@subiton) March 29, 2020
2020年の4月以降、国会やテレビでもソーシャルディスタンスへの対応が目立つようになりました。大衆に見えるところから普段と生活を変えていくことによって、国民のコロナウイルス予防に対する関心も高くなっていくことでしょう。
ただでさえ人が密集する収録現場や国会ではどのようなソーシャルディスタンス対策が取られているのでしょうか。
国会
国会では議員同士の感染対策として座席の間隔をあけて着席するなどの対策が講じられました。普段使用している場所より広い会議室を使用することによって密集することを避け、本議会でもソーシャルディスタンスを貫く考えを示しています。
運営委員は「国民の皆様に様々な形で罹患しないように呼び掛けている中で国としても率先してそう言った姿勢を見せていきたい」とコメントしています。
さらに、今後緊急事態宣言が発令された際の取り組みについても話し合っていく方針を固めました。
国会でも対策を。与野党協調して進めています❗https://t.co/7GMsLNBYL5
— 斉藤よしたか(斎藤嘉隆)参議院議員 りっけん (@saito_yoshitaka) April 1, 2020
テレビ局
あー、今TV番組もソーシャルディスタンスっての守ってやってるから謎の配置になってるのね…📺😇‼️ pic.twitter.com/BOtEnWJbcW
— ☆副主任☆ (@KABUKICHO_END) April 6, 2020
テレビやワイドショーでは3密(密集・密着・密接)を避けてなるべく人の多いところにはいかないようにと呼び掛けていますがテレビ収録の現場の多くは3密の状態になっています。
テレビ画面の画の都合上、コメンテーターや演者は密接せざるを得ないからです。
しかし、そんなテレビ局も新型コロナのパンデミックを深刻に受け止め、ソーシャルディスタンスを徹底しています。
コメンテーター同士が離れる
テレビ画面の中からいくら「人が密集するところに行かないでください!」と訴えても、コメンテーターが密集していたら、説得力がありません。
テレビに出演するコメンテーター同士がソーシャルディスタンスを保つことで、視聴者にも新型コロナ感染の深刻さが伝わるというものです。