うるう年の規則性
うるう年の規則性を見ていきましょう。
- 西暦を4で割り切れる=うるう年
- 西暦を400で割り切れる=うるう年
- 西暦を100で割り切れる=平年
他にも先にご紹介した「干支が子・辰・申の年」はうるう年です。また後でご紹介する「夏のオリンピックが開催される年」もうるう年となります。これらも次のうるう年を知る方法の一つです。
うるう年の覚え方は「夏のオリンピック」
うるう年の覚え方は「夏のオリンピック」です。
上述、平成の「うるう年」一覧、でもご紹介した通り、うるう年には、夏季オリンピックが開催されます。
補足ですが、以前までオリンピックは夏季・冬季共に同じ年に行なっていましたが、平成4年(1992年)を皮切りに夏季・冬季のオリンピックが2隔年の開催となりました。
ですので、平成4年の次の冬季オリンピックは平成6年(1994年)と2年後に開催することで調整し、その次から平成10年(1998年)と4年起きに開催されています。(平成10年は長野で行われました。)
うるう年は、夏のオリンピックですので、間違えないように覚えましょう。
うるう年を英語で何と言う?
うるう年を英語で何と言うでしょうか。
「うるう年」は英語で「Leap Year」と言います。また「平年」を英語で「Common Year」と言います。
「Leap」とは「跳ぶ」と言う意味です。何故、英語では「Leap(跳ぶ)」を使うかと言うと、うるう年で1日多く日にちが追加されることで、平年にあるすべての日にちが1日跳ぶから、です。
例えば、アメリカの独立記念日である7月4日が、ある年は月曜日だったとします。平年通りならば、翌年の7月4日は火曜日ですが、うるう年によって水曜日に「跳び」ます。
こういった感覚から、英語ではうるう年を「Leap Year」と言います。
うるう年の一覧と計算方法のまとめ
- うるう年は季節のズレを調整するために、4年に1度ある1年366日になる年です。
- 次のうるう年は東京オリンピックが開催される令和2年(2020年)です。
- 西暦を4で割り切れる、夏のオリンピックの年、干支が子・辰・申の年、がうるう年です。
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