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- 1ファンレターに返事をする芸能人・有名人は意外と多い?
- 1.1新人はファンレターの返事に前向きな可能性が高い!
- 2返事の来るファンレターの封筒・便箋や切手の選び方は?
- 2.1封筒は手作りがオススメ
- 2.2切手はキャラクターや記念切手などを使用
- 3返事の来るファンレターの書き方は?
- 3.1ペンを使用して手書きがオススメ
- 3.2印象に残る手紙を書く
- 3.3返信用の封筒や切手を同封する
- 4ファンレターの送り方も工夫しよう!
- 4.1ファンレターを手渡しする
- 4.2ライブ会場のポストなどを利用する
- 5ファンレターを送るときの最低限のマナー
- 5.1ファンレターの返事を期待しすぎるのはNG
- 5.2封筒などの郵送料を確認する
- 5.3相手の宛名は正確に記載
- 5.4返信先(自分)の住所と名前は忘れずに!
ファンレターに返事をする芸能人・有名人は意外と多い?
芸能人や有名人は、どこか違う世界にいるような感じがしますよね。ファンレターを出しても、「本当に読んでくれているの?」なんて不安になることも。
しかし、ファンレターに返事をする有名人・芸能人は意外に多いんです。そのため、ファンレターの出し方を工夫すれば、ぐっと返事をしてくれる確率が上がります。
新人はファンレターの返事に前向きな可能性が高い!
確かに、超売れっ子有名人や芸能人は、ファンレーターの数も多いため、返事をもらうことはあまり期待できません。
しかし、デビューしたての新人は、返事に前向きな可能性が高いのです。あまり忙しくもなく、返事を書く時間が取れたり、ファンの定着のために返事をする人が多いのです。また、それほどファンの多くない時期など、ファンからの手紙が来るのが嬉しく、感謝の意味を込めて返事を書くことがあります。
返事の来るファンレターの封筒・便箋や切手の選び方は?
ファンレターの返事をもらうには、まず目に付く、手作り封筒や便箋、切手を使って目立つようにするのが得策です。では、どのようなものを選んだらよいのでしょうか?ここでは、個性的なファンレターの出し方をご紹介します。
封筒は手作りがオススメ
まず、一番先に目にするのが封筒です。この封筒は、やはり個性的で派手な封筒にするのがグッドです。
花柄やチェック、動物柄などの封筒が目立ちやすいですね。
また、送る相手の好きな物のイラストを描いたり、シールを貼るのも効果的です。
お店で封筒を買うのも良いですが、特に一番おすすめしたいのが手作り封筒です。
自分のために一生懸命作った手作り封筒だと、相手も開けざるを得ません。手作りされたものはとても相手の気を引くことができます。
プラス、封筒にカラフルなデコレーションなどをするとより効果的です。
ただし、凝り過ぎて封筒のサイズを大きくしてしまうと、料金が高くなってしまうので注意が必要です。
定形郵便物のサイズの上限は…
- 高さ23.5㎝
- 幅12㎝
- 厚さ1㎝
さらに、文章を書く便箋も重要です。これも、送る相手の好みを調べてふさわしい柄を選びましょう。
ただし、あまりにも派手な便箋を選ぶと、文字が読みにくくなるので注意が必要です。
切手はキャラクターや記念切手などを使用
貼ってある切手が個性的だと、嬉しくなりませんか?
切手には、キャラクターや記念切手など様々な種類のものが存在しています。普通の切手を使用するよりも、このような切手を使用すると相手の印象に残る出し方になります。
ただし、ファンレターの出し方に注意が必要です。郵便局からファンレターを送る時は、通常の郵便シールを貼られてしまうので、切手を自分で購入して送ることをおすすめします。
返事の来るファンレターの書き方は?
封筒と切手、便箋の準備ができたら、次に重要なのがファンレターの書き方です。普通に書いても、返事が来る確率は低くなります。ここでは、返事が来るファンレターの書き方のポイントをご紹介します。
ペンを使用して手書きがオススメ
現在では、ワープロなどで文字を入力し、手紙や書類を作ることは当たり前です。時間もかからないので、楽な書き方ではありますが、ファンレターを書くなら、ペンを使用しての手書きがおすすめです。
手書きのファンレターは、その人の思いがしっかりと込められている印象を与えます。
また、手書きする時は鉛筆ではなく、ペンを使うとグッド!ペンは読みやすく滲みにくいので読む人にきれいな印象を与えることができます。
もちろん文字は相手に見やすいように便箋に記入しましょう。
手作り封筒や読みやすい便箋、そこに手書きのオール手作り感が出ると「気合が入っているなあ」と相手の気持ちを大きく揺さぶるファンレターの出し方ですね。
印象に残る手紙を書く
大抵のファンレターには「はじめまして、○○です。私は○○さんの大ファンです」などという書き出しが一般的です。ファンレターの例文などでも、このような書き出しから始まる文章が多いです。
しかし、このような書き方では相手に強い印象を与えることは不可能です。しかも、ファンレターの例文は色々な人が参考にして使っている可能性が高く、どれも似たり寄ったりの書き方になってしまいます。
これでは、例え封筒を開けてもらっても、返事を期待することはできません。
相手にガツンとインパクトを与える、また続きが読みたくなるような書き方でなくては意味がないのです。
相手の好みを把握しておくのがオススメ
相手に印象を与える手紙を書くには、相手の好みを把握しておくと良いです。
相手の好みは、インターネットや雑誌から知ることが可能です。それらを参考に、好きな食べ物や趣味、動物などの話題を文章の中に織り込むと、自然と目が行ってしまうのです。その結果、印象に強く残りますし、最後まで手紙を読もうという気になるのです。
内容は具体的なエピソードを記載
内容は具体的なエピソードを記載するとなおOKです。
どうして相手のファンになったのか、その成り行きを詳しく説明したりすると、相手の心に響きやすくなります。
例えば、ミュージシャンであれば…
- 元気がない時に曲を聴いて元気が出た
- 試合前には必ず聞いています
- 歌声が素敵で大好きです。
小説家であれば
- この本を読んで自分も小説家を目指そうと思った
- 本が好きではなかったけれど、先生の本を読んで読書に目覚めた
- 先生の考える世界観がとても好き
ただし、あまり力み過ぎて難しい文章を書くのはNGです。手紙は、分かりやすく、面白く、読みやすいものがベストです。
返信用の封筒や切手を同封する
もう一つ重要なのが、返信用の封筒や切手を同封することです。
これらを同封することによって、相手が自分で用意する必要がなく、返事がしやすくなるのです。
返信用の封筒には自分の住所と名前を書くこと、切手を貼ることを忘れないで下さい。返信用ハガキを同封する場合も住所と名前は忘れずに。
ただし、返信用の封筒や切手、返信用ハガキを入れる際には気を付けなくてはならないことがあります。事務所によっては、個人の連絡先が書かれているファンレターを処分するところもあります。だからと言って、電話番号、ラインのIDを教えて直接連絡を取るのは控えましょう。
ファンレターの書き方や封筒・切手選び
- ファンレターを送る際には、相手の目に入りやすいように、デコレーションをした手作りの封筒を使用するのが良い。
- ファンレターの封筒には、キャラクター切手や記念切手を貼ると目立つ。
- ファンレターは、ペンの手書きで、印象に残る文章を書くと、相手の記憶に残りやすく返事がもらいやすい。
- 返信先の住所や名前があらかじめ書かれた返信用封筒やハガキを入れると、相手が返事を書きやすくなる。