返事が来るファンレターの書き方や封筒・切手選びについてご紹介！

ファンレターの便箋、封筒、切手、手紙すべて揃ったら、後は送るだけです。しかし、ただ送るだけよりも工夫した送り方を選んだ方が返事をもらえる可能性が高くなります。では、どんな送り方が良いのでしょうか？

郵便での送り方よりも、手渡しすると返事をしてくれる可能性が上がります。
送りたい相手の姿を目にしているので、郵便を利用した送り方よりも確実に相手に届いた事が分かります。
また、相手にとっても顔が見えない送り方より、送り主が実際に姿を見せたほうが印象に残り、手紙より開いてくれる可能性が高くなります。ファンレターを手渡すときは、なるべく清潔感のある格好をして、相手に良い印象を与えるようにしてください。
手渡しされても不快にならないように気を付けましょう。
郵便で送るよりも、手渡しはなかなかチャンスに恵まれませんが、もし確実に手渡しできそうな時はチャンスを逃さないほうが良いですね。

ミュージシャンはライブ会場にポストを設置しています。ライブ会場のポストに入れると、返事をもらう確率が高くなると言われています。
この出し方は、郵便局経由の送り方よりも、本人に届くのが速いからかもしれません。また、実際にライブに足を運んでくれたファンのために返事をしようという心理が働くためかもしれません。
また、手渡ししたくてもできない場合が多いので、ポストに投入する出し方が確実です。

手渡し、ライブのポスト投入、色々な出し方・送り方があることをご紹介しました。「早速出そう！」と思っている人もいるのでは？
ファンレターには自分の強い思いを相手に届けたいと思いますが、送る時には最低限のマナーを守らなくてはなりません。マナーがなっていないファンレターは、返事を期待できないどころか、相手に不愉快な思いをさせてしまうからです。
では、どんなことに気を付けてファンレターを送ったらよいのでしょうか？

憧れのあの人から、返事が来たらとび上がるほど嬉しいですよね。
相手との距離もぐっと近くなるような気もします。しかし、相手は忙しい有名人です。
返事を期待過ぎるのは良くありません。さらに、相手に返事の催促をするような内容も避けましょう。
「返事が来たら嬉しいな」くらいで送るのが良いです。

ファンレターを送る際には、封筒などの郵送料を確認することは必須です。
もし、郵送料が不足していた場合は、返送されて相手に届きません。また、受け取り人に届いても、相手が不足分を払わなくてはならなくなったり、やはり受け取り拒否をすれば、自分に返送されます。
どちらにしろ、相手に迷惑をかける可能性があるので、郵送料はしっかりと確認してください。

ファンレターの封筒には、相手の住所や名前を正確に記載しましょう。住所や名前が間違っていると、肝心のファンレターは相手に届きません。
せっかく一生懸命書いたのに、それは悲しいこと、最終チェックを怠らないようにしましょう。

ファンレターの返事が欲しければ、返信先の住所や名前は必須です。ついうっかり忘れていたということが無いように注意しましょう。
自分の住所は、封筒の裏に書くのがルールです。