節分(せつぶん)
毎年2月3日ごろにあり、「1年の悪い気や邪気を払う日」です。
節分は立春の前日にあたり季節を分けるという意味を込め、節分と呼ばれています。
彼岸(ひがん)
春は3月20日ごろで、秋は9月23日ごろあり、「お墓参りや先祖の供養をする日」です。
彼岸は春分の日と秋分の日の前後3日を含めた7日間が彼岸の時期になります。
社日(しゃにち)
春は3月中旬ごろで、秋は9月下旬ごろにあり、「産土神(うぶすながみ)を祀る日」です。
産土神はその土地にいる神様であり、春には「豊作」、秋には「収穫」を祈願します。
八十八夜(はちじゅうはちや)
5月1日ごろにあり、「立春から数えて88日目の日」です。
「夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る・・・・」という歌があるように、この八十八夜はお茶を摘む季節にあたります。
入梅(にゅうばい)
6月11日ごろであり、「梅雨に入るはじめの日」です。
入梅は暦の上で梅雨に入るはじめの日のため、一般的に言われる「梅雨入り」とは異なります。
半夏生(はんげしょう)
7月2日ごろにあり、「夏至から数えて11日目の日」です。
半夏生は梅雨が終わる時期とも言われ、米農家は半夏生以降には田植えをしないという習慣もあります。
二百十日(にひゃくとおか)
9月1日ごろにあり、「立春から数えて210日目の日」です。
この時期は台風が多いため、台風に警戒するようにと設けられました。
二百二十日(にひゃくはつか)
9月11日ごろを指し、「立春から数えて220日目の日」です。
二百十日と同じように台風を警戒するようにと作られました。
土用の丑の日について・ウナギを食べる由来のまとめ
- 土用の丑の日とは、「夏の暑さを乗り越えるために「う」の付くもの食べる日」
- 2019年は7月27日
- 「土用の丑の日」が日本で最初のキャッチコピー
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