【面白い!】エイプリルフールのネタ
エイプリルフールのネタを用意する企業は年々増えてきています。思わず笑ってしまうものから、本物と勘違いする出来ばえのものまでたくさんのネタが登場します。
アンファー
アンファー株式会社は、頭皮ケア商品が有名な日本の会社です。そのアンファーからエイプリルフールの日に動物専用頭皮ケアシャンプー「スカルプD アニマル毛ア(ケア)」の発売発表が行われました。このシャンプーを使うと体毛がふさふさになり、可愛らしさも2323(フサフサ)倍に、さらに、シャンプーを使って可愛さ2323倍になった動物たちが待ち受ける動物園「スカルプD “ファサリ”パーク」の事業発表がありました。これらは公式ホームページに記載され、もちろんエイプリルフールのネタであるとの断り書きもありました。
毎年エイプリルフールネタを発表しているGoogleでは、2018年には「Gboard 物理手書きバージョン」を発表しました。キーボード上に指で文字を書く新しい日本語入力を実現。これを使えばキーボードの文字を探す必要がなくなるというものです。過去にはマジックハンドを操作して文字入力をする「マジックハンドバージョン」や、プチプチをつぶして文字入力をする「プチプチバージョン」をエイプリルフールの日に発表しています。
BBC(イギリス公共放送)
イギリスではBBC(イギリス公共放送)がエイプリルフールの嘘ニュースを放送しています。1957年に木に実ったスパゲッティを収穫する様子を放送したところ、栽培方法などの問合せが殺到したといわれています。2008年にはペンギンが空を飛ぶレポートを放送し話題になりました。
エイプリルフールを英語で言うと?
エイプリルフールを英語で言うと「April Fools' Day」といいます。
日本で呼ばれるエイプリルフールとは和製英語なので、英語圏の人には意味が通じないことがあります。エイプリルフールをそのまま英語にすると、"April"は「4月」、"Fool"は「バカ」や「からかう」などの意味から、4月1日に嘘をつかれた人をさす言葉となってしまいます。"Fools'"と"s'"が付くことで「~のもの」という意味になり、直訳するとエイプリルフールとは「4月にバカなことを言う人のための日」となります。
企業も楽しむエイプリルフール
- エイプリルフールには、企業も趣向を凝らしたエイプリルフールネタを発表します。
- エイプリルフールは和製英語。英語では「April Fools' Day」といいます。意味は「4月にバカなことを言う人のための日」です。
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エイプリルフールのネタをご紹介!