四十九日の香典の金額の相場は?香典の表書きの書き方や香典返しについてご紹介!

四十九日の香典の金額の相場は?香典の表書きの書き方や香典返しについてご紹介!

急に訪れる不幸、戸惑ってしまいますね。取り乱してしまわぬよう、四十九日の香典の金額相場や香典の表書き、参列する際の服装などについて解説します。また、故人の家族や四十九日法要を遂行する親族向けに、香典返しについてもご紹介します。

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  1. 1四十九日の香典の意味とは
  2. 2四十九日の香典の相場は?
  3. 2.1香典のお金は新札でも大丈夫?
  4. 3四十九日の香典袋・のし袋の選び方・書き方
  5. 3.1水引の種類
  6. 3.2香典袋・のし袋の表書き
  7. 4四十九日の香典の渡し方・タイミング
  8. 5四十九日の法要の服装は?
  9. 5.1男性の服装
  10. 5.2女性の服装
  11. 6四十九日の香典返しについて
  12. 6.1香典返しを贈る時期は?
  13. 6.2香典返しの相場は?

四十九日の香典の意味とは

四十九日の香典の意味とは

四十九日の香典とは、故人に宛てた供え物のひとつであり、また、その意味としては不慮の事態に見舞われた故人の家族に宛てた支援する気持ちを表すものです。

古くは葬儀に参加したお坊さんや参列者に、故人の家族から食事が提供されることがありました。そのため、特に農村部では、穀物や野菜などの食料を香典として送り、故人の家族を支えてあげるという考え方が主流でした。

また、葬儀は村を挙げて執り行うことが普通とされており、食事の準備などを含めた葬儀の準備は、すべて村が負担をして行っていたため、これを「村香奠(むらこうでん)」といいます。さらには、喪主を務めない故人の実子などは、酒俵一俵や米俵一俵を差し出す慣習があり、これを「一俵香奠(いっぴょうこうでん)」と呼びます。

 

現在では香典はお金となっていますが、これらの香典がお金となったのは、武士階級では室町時代、庶民では明治時代、一部地域では第二次世界大戦後頃だといわれています。

四十九日の香典の相場は?

四十九日の香典の相場は?

四十九日の香典の相場は以下です。

関係性や自分の年齢にあった金額を包みましょう。

 
  20代 30代 40代以降
祖父母(義祖父母含む) 3,000円~10,000円 3,000円~30,000円 3,000円~30,000円
親(義父母含む) 10,000円~5,000円 10,000円~50,000円 10,000円~100,000円
兄弟・姉妹(義兄弟・姉妹含む) 10,000円~30,000円 10,000円~
30,000円
10,000円~
50,000円
おじ・おば(義おじ・おば含む) 3,000円~10,000円 5,000円~
20,000円
5,000円~
30,000円
その他親戚 3,000円~10,000円 5,000円~
10,000円
5,000円~
10,000円
友人・知人 2,000円~5,000円 3,000円~10,000円 3,000円~10,000円
近所の人 2,000円~5,000円 2,000円~5,000円 2,000円~10,000円

一般的にはこのような相場となりますが、地域の慣習が根付いている場合には、そちらを最優先させましょう。
また、弔事では、「悲しみを割る」という意味で、割れる数字(偶数)の金額を包むことが良しとされています。
ですので、30,000円などの奇数の額面を包む際には、1万円を2枚と5,000円を2枚用意し、お札の総数を4枚にすることで割れる数字(偶数)の組み合わせとして考えます。

香典のお金は新札でも大丈夫?

香典のお金は新札でも大丈夫?

四十九日の香典を含む、葬儀関連の香典において、新札は良くないとされます。
その理由として、新札をこのために準備して渡すと、「この日を待っていました」というような印象を与えてしまうからとされています。この慣習はお金を香典として包むようになった頃からあるもので、現代においては仕方なく新札を包む際や、比較的新しいお札を包む際は、敢えて折り目を付けるということをします。

四十九日の香典袋・のし袋の選び方・書き方

四十九日の香典袋・のし袋の選び方・書き方

四十九日の香典袋・のし袋の選び方・書き方について、この章にてご紹介します。

水引の種類

水引の種類

水引の種類は、主に5種類ありますが、最も四十九日に相応しい2種類をご紹介します。
水引とは、冠婚葬祭で使用する飾りで、送る物に掛ける帯のことです。これには紅白や黒白があります。

  • あわび結び(あわじ結び)…慶事・弔事・神事・佛事すべてに使用でき、水引の色は紅白や黒白があるため、目的によって使い分けましょう。名前の由来は、結び目があわびに似ていることから来ているという説がありますが、未だ明確ではありません。
  • 結び切り…慶事・弔事・神事・佛事すべてに使用でき、水引の色は紅白や黒白があるため、目的によって使い分けましょう。「一度きりで繰返さない」という意味や、あわび結びをせずに比較的簡単に結んでいるため、身内間などのやや軽い気持ちで贈るものに使用します。
誤った水引を使用してしまうと、相手に不快な思いをさせてしまうことがありますので、注意が必要です。

香典袋・のし袋の表書き

香典袋・のし袋の表書き

香典袋・のし袋の表書きは、主に「御霊前」・「御香料」・「御香奠(ご香典)」・「御佛前(ご仏前)」があります。しかし、「御佛前(ご仏前)」だけは、四十九日以降の法要で使用することが望ましいです。

浄土真宗以外では、四十九日を境に故人の霊魂が成仏すると考えられているため、四十九日以前では「御霊前」、四十九日以降は「御佛前(ご仏前)」という用い方をします。しかし、浄土真宗では、亡くなった後すぐに仏になると考えられているため、四十九日を待たずにすべての法要で「御佛前(ご仏前)」を使用します。

四十九日の香典の渡し方・タイミング

四十九日の香典の渡し方・タイミング

四十九日の香典の渡し方・タイミングは、地域の慣習に従うことが良いですが、もちろん一般的な公電の渡し方やタイミングも存在します。

四十九日の香典の渡し方として、受付がある場合は記帳を済ませ、香典袋をふくさから取り出し、「このたびはご愁傷さまでございます。御佛前(ご仏前)前にお供えください」と言葉を掛けます。その際は、受付をしている親族にこちらの名前が見える向きで渡しましょう。
香典を渡す際には、ふくさの上に香典を重ねた状態で差し出します。また、受付がない場合は、拝礼時に御佛前(ご仏前)に供えるか、故人の家族に手渡しします。御佛前(ご仏前)に供える際には、表書きを自分が読める方向にしてお供えしましょう。

さらに、四十九日の香典を渡すタイミングは、自らが足を運べるときに行います。注意点として、故人一人のお通夜や告別式を始めとした葬儀からすべての法事にあたり、「不幸の繰り返し」を連想させるため、一人一回の香典を渡すことが望ましいとされます。また、遠方に住んでいるなどの理由から、実際に足を運ぶことができない場合には郵便の現金書留で送ることができます。

四十九日の香典の相場

  • 49日法要の香典の相場は、関係性や自分の年齢にあった金額を包む
  • 身内の弔事については、3,000円~100,000円が相場
  • 身内以外の弔事については、2,000円~10,000円が相場
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