今年(2019年)の夏休みはいつから?
小学生、中学生、高校生の今年2019年の夏休みはいつからかというと例年とほぼ同様に7月20日(土)から夏休みになるところが多くあります。夏休みの開始時期が早い地域では7月13日(土)から、遅い地域では7月26日(金)の所もあります。
社会人の場合は、一般的に8月13日(火)から夏休みが始まりますが、新しく導入された国民の祝日「山の日」が今年2019年は8月11日、日曜日にあります。そのため12日、月曜日は振替休日となりますので、実質8月11日から夏休みとなる社会人の方が多くなります。
地域によって夏休みの長さが違う!
公立の小・中・高生の夏休みはその市町村を管轄する教育委員会が定めています。今年の夏休みの日数は多いところで44日間でした。しかし、土地の風土や気候によって、いつから始まるか、いつ終わるのかが、地域により異なります。
- 北海道札幌市・・・7月26日~8月19日までの26日間と最短になっています。
- 宮城県仙台市・・・7月20日~8月25日までの37日間です。
- 東京都新宿区・・・7月20日~8月31日までの43日間です。
- 大阪府大阪市・・・7月20日~8月25日まで37日間です。
- 愛知県名古屋市・・・7月20日~8月31日までの43日間です。
- 福岡県福岡市・・・7月20日~8月26日まで38日間です。
- 沖縄県那覇市・・・7月20日~8月25日まで37日間です。
学生の夏休みはいつから?
学生の夏休みはいつからなのかを決めるのは都道府県や市町村の教育委員会です。では、今年2019年の一般的な夏休み期間を小・中・高学生別に見ていきましょう。
小学生の夏休み日程
小学生の夏休みは一般的にいつからかというと7月20日から9月1日までの44日間です。
地域によって夏休みは7月26日から8月22日までの28日間、更には7月26日から8月19日、8月1日から8月25日までの25日間の小学校もあります。
中学生の夏休み日程
中学生の夏休みはいつからかというと小学生と同様、7月20日から9月1日までの44日間と言う所が多いです。
地域差も同様に7月26日から8月22日までの28日間、更には7月26日から8月19日、8月1日から8月25日までの25日間の場合もあります。
高校生の夏休み日程
公立の高校生の夏休みもいつからかと言うと、小・中学生と同様に、7月20日から9月1日までと言うのが多いのです。
公立校でも夏休みの日程は地域差があり、私立校の場合も同様です。
高校生の場合、夏休みは進学希望者に限り夏期講習を行う高校が多く、夏休みが始まっても8月13日から8月15日までのお盆休み以外は夏期講習を受ける高校生が多いのではないでしょうか。
社会人の夏休み(お盆休み)はいつから?
社会人の2019年の夏休み(お盆休み)はいつからかと言うと、一般的に、8月13日の火曜日から、8月15日の木曜日までの3日間とする企業や会社が多いようです。
それに加えて、2016年に始まった国民の祝日「山の日」と言う休日が、今年は8月11日の日曜日で12日の月曜日が振替休日になることから、土曜日が全休の場合は10日から18日までの9連休と言う企業や会社も多いです。
田舎への一斉の帰省などで混雑を避けられない時期でもありますが親孝行、家族孝行で9連休を楽しんで頂きたいですね。
大企業の工場などはお盆休みが長め!
大企業の工場等の2019年の夏休み(お盆休み)はいつからかと言うと、夏の電力需要を抑える目的等もあり、8月10日から8月18日までの9連休を計画しているところが多いです。
社会人にとっては、2019年の夏休みは長期休暇が可能となります。
いつから夏休みなのかを把握して有意義に過ごそう!
今年の8月に9連休をとれる社会人の方は、家族や子供たちの夏休みはいつからなのかを把握し、早めの計画と移動手段や宿泊先の予約を済ませて夏休みを有意義に過ごしましょう。
2016年から国民の祝日となった「山の日」にちなんで、家族で山にハイキングや、隣接するキャンプ場に行かれるのもおすすめです。
2019年、令和最初の夏休みに思い出をたくさん残しましょう。
女神さま
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今年の夏休みの傾向
- 小・中・高学生の夏休みは、一般的に7月20日から9月1日までの期間が多い。
- 公立と私立によってや、教育委員会の管轄地域の違いによって夏休みの期間は変わる。
- 社会人の夏休みは一般的に8月13日から8月15日、2019年は山の日の振り替え休日もあり8月10日から18日までの9連休の所もある。