令和２年（2020年）の益子陶器市の開催情報と駐車場・混雑時間・アクセスについてご紹介！

益子陶器市にはどんな会場があるのでしょうか。たくさん出店している陶器屋さんの中からおすすめのお店を紹介します。

「益子焼共販センター」は、益子陶器市のメインともいうべき会場で焼きもののデパートとも呼ばれています。約3500坪の広い敷地に270の窯元の作品が並ぶほか、陶器市期間中は駐車場の一部に多くの窯元や作家がテントで出店します。
 

「益子陶芸美術館／陶芸メッセ・益子」は、益子焼の歴史や多くの焼きものを展示した陶芸館と、人間国宝の陶芸家、濱田庄司の旧宅と登り窯が復元された施設があります。こちらでは、陶芸体験ができます。
 

「つかもと」は、やきもの本通りの最終地点に位置します。益子で最大の窯元が経営しており、様々な作家の陶芸作品を販売しているほか店内にはレストランもあり、広い会場を歩き疲れたら休憩するのにピッタリのお店です。
 

「starnet スターネット」は上記「つかもと」の近くで、やきもの本通りにあります。ギャラリー＆カフェとして運営されており、全国的にも有名なセレクトショップです。
 

益子陶器市は、県外からも多数の人が訪れる、栃木県内最大のイベントです。また、陶器市の中でも大規模な陶器祭りとなりますので、休日には益子周辺の交通量や人の動きが激増します。毎年の混雑状況から推測すると、特に車で行く場合は早朝（7時以前頃）に到着しておく方が良さそうです。

買い物におすすめの時間帯は、オープンしてすぐの時間帯（9時頃）で、人の数も比較的落ち着いています。そして、避けた方が良い時間帯は正午前後で、買い物客が最も増えるためにじっくり見ることができません。お目当ての作家の作品がある場合は、5時～6時頃までに到着している方もいるようです。現在ではSNSでも混雑状況が確認することができますので随時チェックしておきましょう。